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2006年4月28日 (金)

復活節第3主日

4月30日に読まれる聖書

200604301

解説はこちら

使徒たちの宣教 (使徒言行録 3・13-15、17-19)

   〔その日、ペトロは民衆に言った。〕

13 「アブラハムの神、イサクの神、ヤコブの神

   私たちの先祖の神は、その僕イエスに

   栄光をお与えになりました。

   ところが、あなたがたはこのイエスを

   引渡し、ピラトが釈放しようと決めていたのに、

   その面前でこの方が拒みました。

14 聖なる正しい方を拒んで、人殺しの

   男を赦すように要求したのです。

15 あなたがたは、命への導き手である方を

   殺してしまいましたが、

   神はこの方を死者の中から復活させてくださいました。

   わたしたちは、このことの証人です。

17 ところで、兄弟たち、あなたがたがあんなことを

   してしまったのは、指導者たちと同様に

   無知のためであったと、わたしには

   分かっています。

18 しかし、神はすべての預言者の口を

   通して予告しておられたメシアの

   苦しみを、このようにして

   実現なさったのです。

19 だから、自分の罪が消し去られるように、

   悔い改めて立ち帰りなさい。

使徒ヨハネの手紙 (新約 ヨハネ2・1-5a)

1 わたしたちの子よ、これらのことを書くのは

 あなたがたが罪を犯さないようになるためです。

 たとえ罪を犯しても、御父のもとに

 弁護者、正しい方、イエス・キリストがおられます。

2 この方こそ、わたしたちの罪、

  いや、私たちの罪ばかりでなく、

  全世界の罪を償ういけにえです。

3 わたしたちは、神の掟を守るなら、

  それによって、神を知っていることが

  分かります。

4 「神を知っている」と言いながら、

  神の掟を守らない者は、

  偽り者で、その人の内に真理はありません。

5a しかし、神の言葉を守るなら、

  まことにその人の内には神の愛が 

  実現しています。

ルカによる福音 (新約 ルカ24・35-48)

35 〔そのとき、エルサレムに戻った二人の弟子は、〕

   道で起こったことや、パンを裂いて下さったときに

   イエスだと分かった次第を話した。

36 こういうことを話していると、

   イエスはご自身が彼らの真ん中に立ち、

   「あなたがたに平和があるように」

   と言われた。

37 彼らは恐れおののき、亡霊を

   見ているのだと思った。

38 そこで、イエスは言われた。

   「なぜ、うろたえているのか。

   どうして心に疑いを起こすのか。

39 わたしの手や足を見なさい。

   まさしく私だ。触ってよく見なさい。

   亡霊には、肉も骨もないが

   あなたがたに見えるとおり、

   わたしにはそれがある。」

40 こう言って、イエスは手と足をお見せになった。

41 彼らが喜びのあまりまだ信じられず、

   不思議がっているので、イエスは

   「ここに何か食べ物があるか」

   と言われた。

42 そこで、焼いた魚を一切れ差し出すと

43 イエスはそれを取って彼らの前で

   食べられた。

44 イエスは言われた。

   「私についてモーセの律法と預言者の

   書と詩篇に書いてある事柄は

   必ずすべて実現する。

   これこそ、まだ、あなたがたと

   一緒にいたころ、言っておいたことである。

45 そして、イエスは聖書を悟らせる為に

   彼らの心の目を開いて、

46 言われた。

   「次のように書いてある。

    『メシアは苦しみを受け、

   三日目に死者の中から復活する。

47 また、罪の赦しを得させる悔い改めが

   その名によってあらゆる国の人々に

   宣べ伝えられる。』と。

   エルサレムから始めて、

48 あなたがたはこれらのことの

   証人となる。」

2006年4月23日 (日)

復活節第2主日

4月23日に読まれる聖書

200604231

解説はこちら

使徒たちの宣教  (使徒言行録 4・32-35)

32 信じた人々の群れは心も思いも一つにし

   一人として持ち物を自分のものだと言うものは

   なく、すべてを共有していた。

33 使徒たちは、大いなる力をもって

   主イエスの復活を証しし、皆、人々から非常に

   好意をもたれていた。

34 信者の中には、一人も貧しい人がいなかった。

   土地や家を持っている人が皆、

   それを売っては代金を持ち寄り、

35 使徒たちの足元に置き、その金は必要に

   応じて、おのおのに分配されたからである。

使徒ヨハネの手紙  (新約 ヨハネ5・1-6)

1 〔愛する皆さん〕イエスがメシアであると

  信じるも人は皆、神から生れたものです。

  そして、生んでくださった方を愛する人は

  皆、その方から生れたものをも愛します。

2 このことから明らかなように、

  私たちが神を愛し、その掟を

  守るときは、いつも神の子供のたちを

  愛します。

3 神を愛するとは、神の掟を守ることです。

  神の掟は難しいものではありません。

4 神から生れた人は皆、世に打ち勝つからです。

  世に打ち勝つ勝利、それはわたしたちの

  信仰です。

5 だれが、世に打ち勝つか、イエスが神の子であると

  信じる者ではありませんか。

6 このかた、水と血を通って来られた方、

  イエス・キリストです。

  水だけではなく、水と血とによって来られたのです。

  そして、”霊”はこのことを証しする方です。

  ”霊”は真理だからです。

ヨハネによる福音  (新約 ヨハネ20・19-31)

19 その時、すなわち週の初めの日の夕方、

   弟子達はユダヤ人を恐れて、自分達の

   いる家の戸に鍵をかけていた。

   そこへ、イエスが来て真ん中に立ち、

   「あなたがたに平和があるように」

   と言われた。

20 そう言って、手とわき腹をお見せになった。

   弟子たちは、主を見て喜んだ。

21 イエスは、重ねて言われた。

   「あなたがたに平和があるように。

   父が私をお遣わしになったように、

   わたしもあなたがたを遣わす。」

22 そう言ってから、彼らに息を吹きかけて言われた。

   「聖霊を受けなさい。

23 誰の罪でもあなたがたが赦せば、

   その罪は赦される。

   誰の罪でも、あなたがたが赦さなければ、

   赦されないまま残る。」

24 十二人の一人でディディモと呼ばれる

   トマスは、イエスが来られた時、

   彼らと一緒にいなかった。

25 そこで、他の弟子達が、

   「私たちは主を見た」と言うと、

   トマスは言った。

   「あの方の手に釘の後を見、

   この指を釘跡に入れてみなければ、

   また、この手をそのわき腹に

   入れてみなければ、私は決して信じない。」

26 さて、八日の後、弟子たちはまた家の中におり

   トマスも一緒にいた。

   戸にはみな鍵がかけてあったのに、

   イエスが来て真ん中にたち、

   「あなたがたに平和があるように」

   と言われた。

27 それから、トマスに言われた。

   「あなたの指をここに当てて、わたしの

   手を見なさい。

   また、あなたの手を伸ばし、

   わたしのわき腹に入れなさい。

   信じない者ではなく、信じるものになりなさい。」

28 トマスは答えて、

   「わたしの主、わたしの神よ」

   と言った。

29 イエスはトマスに言われた。

   「私をみたから信じたのか。

   見ないのに信じる人は幸いである。」

30 このほかにも、イエスは弟子達の前で

   多くのしるしをなさったが、

   それはこの書物に書かれていない。

31 これらのことが書かれたのは、

   あなたがたが、イエスは神の子メシア

   であると信じるためであり、

   また、信じてイエスの名により命を

   受けるためである。

2006年4月14日 (金)

復活の主日

4月16日に読まれる聖書

200604161

解説はこちら

使徒たちの宣教  (使徒言行録 10・34、37-43)

34a 〔その日〕ペトロは口を開きこう言った。

37  「あなたがたは、〔このことを〕ご存知でしょう。

    ヨハネが洗礼で宣べ伝えた後に、

    ガリラヤから始まって、ユダヤ全土に起きた

    出来事です。

38  つまり、ナザレのイエスのことです。

    神は、聖霊と力によってこの方を

    油を注がれた者となさいました。

    イエスは、方々を巡り歩いて人々を助け

    悪魔に苦しめられている人たちを

    すべて癒されたのですが、

    それは、神がご一緒だったからです。

39  わたしたちは、イエスがユダヤ人の

    住む地方、特にエルサレムでなさったこと

    すべての証人です。

    人々は、イエスを木にかけて殺して

    しまいましたが、

40  神はこのイエスを

    三日目に復活させ、人々の前に

    現してくださいました。

41  しかし、それは民全体に対してではなく、

    前もって神に選ばれた証人、

    つまり、死者の中から復活した後

    ご一緒に食事をした私たちに

    対してです。

42  そして、イエスは、ご自分がが生きている者と

    死んだものとの審判者として神から

    定められた者であることを

    民に宣べ伝え、力強く証しするようにと、

    わたしたちにお命じになりました。

43  また、預言者も皆、イエスについて

    この方を信じるものは誰でも

    その名によって罪の許しが受けられる、

    と証ししています。

使徒パウロのコリントの教会への手紙

(新約 コリント5・6b-8)

6b 〔皆さん〕わずかなパン種が練り粉全体を膨らませる

   ことを、知らないのですか。

7  いつも新しい練り粉のままでいられるように

   古いパン種をきれいに取り除きなさい。

   現に、あなたがたはパン種の入っていない者なのです。

     キリストが私たちの過越の小羊として屠られたからです。

8  だから、古いパン種や悪意と邪悪の

   パン種を用いないで、パン種の入っていない

   純粋で真実のパンで過ぎこし祭を祝おうでは

   ありませんか。

ヨハネによる福音  (新約 ヨハネ 20・1-9)

1 週の初めの日、朝早く、まだ暗いうちに

  マグダラのマリアは墓に行った。

  そして、墓から石が取り除けてあるのをみた。

2 そこで、シモン・ペトロのところへ、

  また、イエスが愛しておられたもう一人の弟子

  のところに走って行って彼らに告げた。

  「主が墓から取り去られました。

  どこに置かれているのか、私たちには

  わかりません。」

3 そこで、ペトロとそのもう一人の弟子は

  外に出て墓に行った。

4 二人は一緒に走ったが、もう一人の弟子のほうが

  ペトロより速く走って、先に墓に着いた。

5 身をかがめて中をのぞくと、亜麻布が置いてあった。

  しかし、彼は中には入らなかった。

6 続いて、シモン・ペトロも着いた。

  彼は、墓に入り亜麻布が置いてあるのを見た。

7 イエスの頭を包んでいた覆いは、

  亜麻布と同じ所に置いてなく

  離れた所に丸めてあった。

8 それから、先に墓に着いたもう一人の弟子も

  入ってきて、見て、信じた。

9 イエスは必ず死者の中から復活されることになっている

  という聖書の言葉を、二人は、まだ理解していなかったのである。

2006年4月 8日 (土)

聖週間

1年間の教会の暦 (①~⑥のサイクル)

 

 

 

 

 

 

 

 

①待降節

②降誕節

 

 

 

 

⑥年間主日

③年間主日

 

 

 

 

⑤聖週間・

復活節

④四旬節

 

 

 

 

 

 

教会の暦 ⑤聖週間・復活節

4月9日~4月16日 聖週間

4月9日(日)  受難の主日

(枝の主日)

4月13日(木) 聖木曜日

          (主の晩餐)

4月14日(金) 聖金曜日

           (主の受難)

4月15日(土) 聖土曜日

(復活徹夜祭)

4月16日(日) 復活の主日

4月16日~6月4日 復活節

聖週間について

四旬節の最後の主日「受難の主日」

から始まる1週間(復活祭直前の週)

を「聖週間」と言います。

イエス・キリストが苦しみを受け、十

字架上で亡くなられた後、復活された

出来事を記念します。

教会の典礼では、今年は4月9日の

日曜日が「受難の主日」にあたり、イエ

ス・キリストがエルサレムへ入場する時、

民衆が枝を手に持って喜び迎えたこと

に由来して「枝の主日」とも言われてい

ます。(聖書マタイ21・1-11)

この日、教会ではミサの前に枝の行

列の儀式が行われます。司祭と信徒は、

祝別された枝を手に持って教会内まで

行列します。

4月13日(木)は主(イエス・キリスト)

の最後の晩さんを記念するミサ(聖木

曜日)。

4月14日(金)はイエス・キリストの

苦しみと十字架上の死を記念する典礼

(聖金曜日)。

そして、4月15日(土)は、イエス・

キリストが死から復活したことを祝う

「復活徹夜祭」・「復活の主日」へと続き、

これを「主の過ぎ越しの聖なる3日間」

と呼び、キリスト信者にとって年間を通

じてもっとも大切にしている期間です。

受難の主日 枝の主日

4月9日に読まれる聖書

200604091

マルコによる福音  (新約 マルコ11・1-10)

1  一行がエルサレムに近づいて、

   オリーブ山のふもとにあるベトファゲとベタニアに

   さしかかったとき、イエスは、二人の弟子を

   使いに出そうとして、

2  言われた。

   「向こうの村へ行きなさい。村に入るとすぐ、

   まだ、だれも乗ったことのない子ろばの

   つないであるのが見つかる。

   それをほどいて、連れて来なさい。

3  もし、だれかが『なぜ、そんなことをするのか』

   と言ったら、『主がお入用なのです。

   すぐここにお返しになります。』

   と言いなさい。」

4  二人は、出かけて行くと、表通りの戸口に子ろば

   のつないであるのを見つけたので、それを

   ほどいた。

5  すると、そこに居合わせたある人々が、

   その子ろばをほどいてどうするのか」

   と言った。

6  二人が、イエスの言われたとおり話すと、

   許してれた。

7  二人が子ろばを連れてイエスのところに戻って来て、

   その上に自分の服をかけると、イエスはそれに

   お乗りになった。

8  多くの人が自分の服を道に敷き、

   また、他の人々は野原から

   葉の付いた枝を切って道に敷いた。

9  そして、前を行く者も後に従う者も

   叫んだ。

   「ホサナ。主の名によって来られる方に、

   祝福があるように。

10 我らの父ダビデの来るべき国に

   祝福あるように。

   いと高きところにホサナ。」

イザヤの預言  (旧約 イザヤ50・4-7)

4 主なる神は、弟子としての舌を私に与え

  疲れた人を励ますように

  言葉を呼び覚ましてくださる。

  朝ごとにわたしの耳を呼び覚まし

  弟子として聞き従うようにしてくださる。

5 主なる神はわたしの耳を開かれた

  私は逆らわず、退かなかった。

6 打とうとする者には背中をまかせ

  ひげを抜こうとする者には頬をまかせた。

  顔を隠さずに、嘲りとつばを受けた。

7 主なる神が助けてくださるから

  わたしはそれを嘲りとは思わない。

  私は顔を固い石のようにする。

  私は知っている。

  私が辱められることはない、と。

使徒パウロのフィリピへの教会への手紙

(新約 フィリピ 2・6-11)

6  〔イエス〕キリストは、神の身分でありながら

   神と等しい者である事に固執しようと思わず、

7  かえって、自分を無にして、僕の身分になり

   人間と同じものになられました。

   人間の姿で現れ、

8  へりくだって、死に至るまで

   それも十字架の死に至るまで従順でした。

9  このため、神はキリストを高く上げ

   あらゆる名にまさる名をお与えに

   なりました。

10 こうして、天上のもの、地上のもの、

   地下のものがすべて、イエスの御名に

   ひざまずき、

11 すべての舌が、「イエス・キリストは主である」

   と公に宣べて、父である神をたたえるのです。

マルコによる主イエス・キリストの受難

(新約 マルコ15・1-39)

1  夜が明けるとすぐ、祭司長達は、長老や律法学者達と共に

   つまり最高法院全体で相談した後、イエスを縛って

   引いて行き、ピラトに渡した。

2  ピラトがイエスに尋問した。

   「お前がユダヤ人の王なのか。」

   イエスは答えられた。

   「それは、あなたが言っている事です」

3  そこで、祭司長達が、いろいろとイエスを訴えた。

4  ピラトが再び尋問した。

   「何も答えないのか。彼らがあのようにお前を訴えているのに。」

5  しかし、イエスがもはや何もお答えにならなかったので、

   ピラトは不思議に思った。

6  ところで、祭りの度ごとに、ピラトは人々が願い出る

   囚人を一人釈放していた。

7  さて、暴動の時人殺しをして、投獄されていた

   暴徒達のなかにバラバという男がいた。

8  群衆が押しかけて来て、いつものように

   して欲しいと要求し始めた。

9  そこで、ピラトは言った。

   「あのユダヤ人の王を釈放して欲しいのか。」

10 祭司長達がイエスを引き渡したのは、

   ねたみのためだと分かっていたからである。

11 祭司長たちは、バラバの方を釈放してもらうように

   群衆を扇動した。

12 そこで、ピラトは改めて言った。

   「それでは、ユダヤ人の王とお前たちが言っている

   あの者は、どうしてほしいのか。」

13 群衆はまた叫んだ。

   「十字架につけろ」

14 ピラトは言った。

   「一体どんな悪事を働いたというのか。」

   群衆はますます激しく叫び立てた。

   「十字架につけろ」

15 ピラトは群衆を満足させようと思って

   バラバを釈放した。

   そして、イエスを鞭打ってから、

   十字架につけるために引き渡した。

16 兵士達は、官邸、すなわち総督官邸の

   中に、イエスを引いて行き、

   部隊の全員をよび集めた。

17 そして、イエスに紫の服を着せ、

   茨の冠を編んでかぶらせ

18 「ユダヤ人の王、万歳」

   と言って、敬礼し始めた。

19 また、何度も、葦の棒で頭をたたき、

   つばを吐きかけ、ひざまずいて拝んだりした。

20 このようにイエスを侮辱したあげく

   紫の服を脱がせて元の服を着せた。

   そして、十字架につける為に外へ

   引き出した。

21 そこへ、アレクサンドロとルフォスとの

   父でシモンというキレネ人が田舎から出て

   来て通りかかったので、

   兵士達はイエスの十字架を無理に

   担がせた。

22 そして、イエスをゴルゴダと言うところ

   -その意味は「されこうべの場所」ー

   に連れて行った。

23 没薬を混ぜたぶどう酒を飲ませようとしたが

   イエスはお受けにならなかった。

24 それから、兵士達はイエスを十字架につけて

   その服を分け合った、

   だれが何をとるかをくじ引きで決めてから。

25 イエスを十字架につけたのは、

   午前9時であった。

26 罪状書きには、「ユダヤ人の王」と

   書いてあった。

27 また、イエスと一緒に二人の強盗を、

   一人は右にもう一人は左に、

   十字架につけた。

29 そこを通りかかった人々は、

   頭を振りながらイエスをののしって言った。

   「おやおや、神殿を打ち倒し、

   三日で建てる者、

30 十字架から降りて自分を救ってみろ。」

31 同じように、祭司長達も律法学者たちと

   一緒になって、代わる代わるイエスを

   侮辱して言った。

   「他人は、救ったのに、自分は救えない。

32 メシア、イスラエルの王、今すぐ十字架から

   降りるがいい。

   それを見たら、信じてやろう。」

   一緒に十字架につけられた者たちも、

   イエスをののしった。

33 昼の十二時になると、全地は暗くなり、

   それが、三時まで続いた。

34 三時にイエスは大声で叫ばれた。

   「エロイ、エロイ、レマ、サバクタニ」

   これは、「わが神、わが神、なぜ私を

   お見捨てになったのですか」

   という意味である。

35 そばに居合わせた人々のうちには

   これを聞いて

   「そら、エリヤを呼んでいる。」

   というものがいた。

36 ある者が走りより、海綿に酸いぶどう酒を

   ふくませて葦の棒に付け、

   「待て、エリヤが彼を降ろしに来るのかどうか、

   見ていよう。」

   と言いながら、イエスに飲ませようとした。

37 しかし、イエスは大声を出して息を引き取られた。

38 すると、神殿の垂れ幕が上から下まで真っ二つに裂けた。

39 百人隊長がイエスのほうを向いて、そばに立っていた。

   そして、イエスがこのように息を引き取られたのを

   見て言った。

   「本当に、この人は神の子だった。」

2006年4月 2日 (日)

4月のミサの予定

ミ サ

の時間

典礼・暦

1

7:00~

2

9:30~

四旬節第5主日

3

7:00~

4

7:00~

5

7:00~

6 

7:00~

7

19:00~

8

7:00~

9

9:30~

15:00~

受難の主日(枝の主日)

ポルトガル語ミサ

10

7:00~

受難の月曜日

11

7:00~

受難の火曜日

12

7:00~

受難の水曜日

13

19:00~

聖木曜日(主の晩餐)

14

19:00~

聖金曜日(主の受難)

15

20:00~

聖土曜日(復活徹夜祭)

16

9:30~

復活の主日

17

7:00~

18

7:00~

9

7:00~

20

7:00~

21

19:00~

22

7:00~

23

9:30~

復活節第2主日

(神の慈しみの主日)

こどもと共にささげるミサ

24

7:00~

25

7:00~

聖マルコ福音記者(祝)

26

7:00~

27

7:00~

28

19:00~

ベトナム語ミサ

29

7:00~

聖カタリナ(シエナ)おとめ教会博士(記)

みどりの日

30

9:30~

復活節第3主日

※平日のミサは、神父の都合により変更される場合があります。

4月の行事予定

行事・其の他     

1

教会掃除/「のばらコーラス」お休み

19:00~「BPダンス」  

15:00~第7回「祈りと生活の作業場」

2

3

13:30~「A・A」の集まり

18:00~『書道教室』

4

9:30~ふれあい喫茶『おりーぶ』

17:30~「アラノン」の集まり

5

18:00~『詩吟教室』

6 

10:00~聖書を楽しむ会

19:00~「A・A」の集まり

7

19:30~聖書を楽しむ会

8

教会掃除/13:30~「のばらコーラス」

15:00~第8回「祈りと生活の作業場」

9

評議会

初聖体準備の勉強会

10

13:30~「A・A」の集まり

18:00~『書道教室』

11

9:30~ふれあい喫茶『おりーぶ』

17:30~「アラノン」の集まり

12

18:00~『詩吟教室』

13

10:00~聖書を楽しむ会

19:00~「A・A」の集まり

14

聖書楽しむ会はお休み

15

教会掃除/9:00~炊き出し

13:30~「のばらコーラス」

15:00~第9回「祈りと生活の作業場」

19:00~「BPダンス」   

16

「お米一握り運動・5円ランチ募金」の日

17

13:30~「A・A」の集まり

18:00~『書道教室』

18

9:30~ふれあい喫茶『おりーぶ』

17:30~「アラノン」の集まり

9

18:00~『詩吟教室』

20

10:00~聖書を楽しむ会

19:00~「A・A」の集まり

21

19:30~聖書を楽しむ会

22

教会掃除/13:30~「のばらコーラス」

15:15~第10回「祈りと生活の作業場」

23

子ども会保護者の集い(ミサ後幼稚園舎にて)

典礼の集まり

24

13:30~「A・A」の集まり

18:00~『書道教室』

25

9:30~ふれあい喫茶『おりーぶ』

17:30~「アラノン」の集まり

26

18:00~『詩吟教室』

27

10:00~聖書を楽しむ会/「A・A」の集まり

28

19:30~聖書を楽しむ会

29

教会掃除/13:30~「のばらコーラス」

15:00~第11回「祈りと生活の作業場」

30

2006年4月 1日 (土)

四旬節第5主日

4月2日に読まれる聖書

2006

解説はこちら

エレミヤの預言  (旧約 エレミヤ31・31-34)

31 見よ、私がイスラエルの家、ユダの家と

   新しい契約を結ぶ日が来る、と

   主は言われる。

32 この契約は、かつて私が彼らの

   先祖の手を取って、エジプトの地から

   導き出したときに、結んだものではない。

   私が、彼らの主人であったにもかかわらず

   彼らは、この契約を破った、

   と、主は言われる。

33 しかし、来るべき日に、私がイスラエルの家と

   結ぶ契約はこれである、

   と、主は言われる。

   すなわち、わたしの律法を彼らの胸の中に授け

   彼らの心にそれを記す。

   わたしは彼らの神となり、彼らはわたしの民となる。

34 そのとき、人々は隣人どうし、兄弟どうし、

   「主を知れ」と言って教えることはない。

   彼らはすべて、小さい者も大きい物も私を知るからである、

   と、主は言われる。

   私は、彼らの悪を赦し、再び彼らの罪に

   心を留めることはない。

ヘブライ人への手紙  (新約 ヘブライ 5・7-9)

7 キリストは、肉において生きておられたとき

  激しい叫び声をあげ、涙を流しながら

  ご自分を死から救う力のある方に

  祈りと願いをささげ、その畏れ敬う

  態度のゆえに聞き入れられました。

8 キリストは御子であるにもかかわらず

  多くの苦しみによって従順を学ばれました。

9 そして、完全な者となられたので、

  ご自分に従順であるすべての

  人々に対して永遠の救いの源となりました。

ヨハネによる福音  (新約 ヨハネ 12・20-33)

20 さて、祭りのとき礼拝するために

   エルサレムに上って来た人々の中に、

   何人かのギリシア人がいた。

21 彼らは、ガリラヤのベトサイダ出身の

   フィリポのもとへ来て、

   「お願いです。イエスにお目にかかりたいのです」

   と頼んだ。

22 フィリポは行ってアンデレに話し、

   アンデレとフィリポは行って、イエスに話した。

23 イエスはこうお答えになった。

   「人の子が栄光を受ける時が来た。

24 はっきり言っておく。

   一粒の麦は、地に落ちて死ななければ

   一粒のままである。

   だが、死ねば、多くの実を結ぶ。

25 自分の命を愛するものは、

   それを失うが、この世で自分を憎む人は、

   それを保って永遠の命に至る。

26 私に仕えようとする者は、私に従え。

   そうすれば、私のいるところに、

   私に仕える者もいることになる。

   私に仕える者がいれば、父はその人を大切に

   してくださる。

27 今、私は心騒ぐ。

   なんと言おうか。

   『父よ、わたしをこの時から救ってください』

   と、言おうか。しかし、足しはまさにこの時のために来たのだ。

28 父よ、御名の栄光を現してください。」

   すると、天から声が聞こえた。

   「わたしは既に栄光を現した。再び栄光を現そう。」

29 そばにいた群衆は、これを聞いて

   「雷が鳴った」

   と言い、ほかの者たちは、

   「天使がこの人に話しかけたのだ」と言った。

30 イエスは、答えて言われた。

   「この声が聞こえたのは、わたしのためではなく、

   あなたがたのためだ。

31 今こそ、この世が裁かれる時。

   今、この世の支配者が追放される。

32 私は、地上から上げられるとき、

   すべての人を自分のもとに引き寄せよう。」

33 イエスは、ご自分がどのような死を遂げるかを

   示そうとして、こう言われたのである。

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