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2006年6月12日 (月)

聖霊降臨祭(復活節)を終え年間(後半)へ

1年間の教会の暦 (①~⑥のサイクル)

 

 

 

 

 

 

 

 

①待降節

②降誕節

 

 

 

 

⑥年間主日

③年間主日

 

 

 

 

⑤聖週間・

復活節

④四旬節

 

 

 

 

 

 

聖霊降臨祭(復活節)を終え、

年間(後半)へ

【復活節】4月16日(復活の主日)

        から

     6月4日(聖霊降臨の主日)

【年間(後半)】 6月5日から

        12月2日まで

「復活の主日」からちょうど50日目(今年は、6月4日)に、私たちは「聖霊降臨祭」を祝いました。

聖書には次のように聖霊の派遣(降臨)の出来事を記しています。「五旬祭の日が来て、一同(使徒たち)が一つになって集まっていると、突然、激しい風が吹いてくるような音が天から聞こえ、彼らが座っていた家中に響いた。そして、炎のような舌が分かれ分かれに現れ、一人一人の上にとどまった。すると一同は聖霊に満たされ、“霊”が語らせるままに、他の国々の言葉で話し出した。(使徒言行録2.1-4)

 復活されたイエスは、天に昇る前に、使徒たちに仰せになりました。「あなた方の上に聖霊が降ると、あなたがたは力を受ける。そして、エルサレムばかりでなく、ユダヤとサマリアの全土で、また、地の果てに至るまで、私の証人となる」(使徒言行録1・8)

 こうして、五旬祭の日に、使徒たちを礎とする新しい神の民である教会は聖霊を受けて強められ、キリストの証人としての活動を開始しました。(使徒言行録2・14-42)

 聖霊降臨祭はこのことを記念するだけでなく、今も、特に「洗礼と堅信の秘跡を通して、私たちに聖霊が与えられていること」、そして「その聖霊が私たちのうちにとどまって、毎日、私たちのために、救いの業を継続してくださっていること」を祝う日でもあります。

ところで、聖霊降臨祭は、典礼暦年の中間点に当たります。これまで私たちは、典礼暦年のいわば前半に当たる期間を過ごしながら、救い主の到来を待ち望み(待降節)、その誕生を祝い(降誕節)、その宣教生活を黙想し(年間主日の前半)、そして特にその過ぎ越し(死・復活・昇天)の記念を行うためにふさわしく準備(四旬節)をして、盛大に祝いました(聖なる3日間/復活節)。

この聖霊降臨祭をもって復活節を終え、いわば典礼暦年の後半となる、残りの「年間」と呼ばれる期間を過ごしていくことになります。また、この聖霊降臨祭をもってキリストの復活のローソクを片付けますが、それは、私たち一人ひとりが聖霊に強められて、復活のローソクに変わるキリストの生きた証人となり人々の間にあって、真の信仰の火をともす使命が与えられていることを暗示するものです。      (カトリック新聞より抜粋)

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