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2006年9月30日 (土)

年間第26主日

10月1日に読まれる聖書

20061011

解説はこちら

民数記 (旧約 民数記 11・25-29)

25 〔その日〕主は雲のうちにあって降り、

   モーセに語られ、モーセに授けられている

   霊の一部を取って、70人の長老にも、

   授けられた。

   霊が彼らの上にとどまると、

   彼らは預言状態になったが、

   続くことはなかった。

26 宿営に残っていた人が二人あった。

   一人は、エルダド、もう一人はメダド

   といい、長老の中にくわえられていたが

   まだ、幕屋には出かけていなかった。

   霊が彼らの上にもとどまり、彼らは

   宿営で預言状態になった。

27 一人の若者がモーセのもとに

   走って行き、エルダドとメダドが

   宿営で預言状態になっていると

   告げた。

28 若い頃から、モーセの従者であった

   ヌンの子ヨシュアは、

   「我が主モーセよ、やめさせてください。」

   と言った。

29 モーセは彼に言った。

   「あなたはわたしのためを思って

   ねたむ心を起こしているのか。

   わたしは、主が霊を授けて、

   主の民すべてが預言者に

   なればよいと切望しているのだ。」

使徒ヤコブの手紙 (新約 ヤコブ5・1-6)

1 富んでいる人たち、よく聞きなさい。

  自分に降りかかってくる不幸を思って、

  泣きわめきなさい。

2 あなたがたの富は朽ち果て、

  衣服には虫が付き、

3 金銀もさびてしまいます。

  このさびこそが、あなたがたの罪の

  証拠となり、あなたがたの肉を

  火のように食い尽くすでしょう。

  あなたがたは、この終りの時の

  ために宝を蓄えたのでした。

4 ごらんなさい。

  畑を刈り入れた労働者にあなたがたが

  支払わなかった賃金が、叫び声を

  あげています。

  刈り入れをした人々の叫びは、

  万軍の主の耳に達しました。

5 あなたがたは、地上で贅沢に暮らして

  快楽にふけり、屠られる日に備え、

  自分の心を太らせ、

6 正しい人に罪を定めて殺した。

  その人は、あなたがたに抵抗していません。

マルコによる福音 (新約 マルコ 9・38-43、45、47-48)

38 〔その時〕ヨハネがイエスに言った。

   「先生、お名前を使って悪霊を

   追い出している者を見ましたが、

   わたしたちに従わないので、やめさせようと

   しました。」

39 「やめさせてはならない。

   わたしの名によって奇跡を行い、

   そのすぐ後で、わたしの悪口はいえまい。

40 わたしたちに逆らわない者は、わたしたちの

   味方なのである。

41 はっきり言っておく。キリストの弟子だという

   理由で、あなたがたに一杯の水を

   飲ませてくれる者は、必ずその報いを受ける。

42 わたしを信じられるこれらの小さな者の

   一人をつまずかせる者は、大きな石臼を

   首に懸けられて、海に投げ込まれて

   しまうほうがはるかによい。

43 もし片方の手があなたをつまずかせるなら

   切り捨ててしまいなさい。

   両手がそろったまま地獄の消えない火

   のなかに落ちるよりは、

   片手になっても命に預かるほうがよい。

45 もし片方の足があなたがたをつまずかせるなら

   切り捨ててしまいなさい。

   両足がそろたままで地獄に投げ込まれるよりは

   片足になっても命にあずかる方がよい。

47 もし片方の目があなたをつまずかせるなら、

   えぐり出しなさい。

   両方の目がそろったまま地獄に投げ込まれるよりは

   一つの目になっても神の国に入るほうがよい。

48 地獄では蛆がつきることも、

   火が消えることもない。」

2006年9月22日 (金)

年間第25主日

9月24日に読まれる聖書

200609241

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知恵の書 (旧約 知恵 2・12、17-20)

  〔神に逆らうものは言う〕

12 「神に従う人は邪魔だから、

   だまして陥れよう。

   我々のすることに反対し、

   律法に背くといって我々をとがめ

   教訓に反するといって避難するのだから。

17 彼の言葉が真実かどうかみてやろう。

   生涯の終りに何が起こるか確かめよう。

18 本当に彼が神の子なら、助けてもらえるはずだ。

   敵の手から救い出されるはずだ。

19 暴力の責め苦をくわえて彼を試してみよう。

   その寛容ぶりを知るために

   悪への忍耐ぶりを試みるために。

20 彼を不名誉な死においやろう。

   彼の言葉とおりなら、神の助けがあるはずだ。」

使徒ヤコブの手紙 (新約 ヤコブ 3・16-4・3)

16 〔愛する皆さん〕、ねたみや利己心のあるところには、

   混乱やあらゆる悪い行いがあります。

17 上からでた知恵は、何よりもまず、純真で更に

   温和で、優しく、従順なものです。

   憐れみと良い実に満ちています。

   偏見はなく、偽善的でもありません。

18 義の実は、平和を実現する人たちによって

   平和のうちから蒔かれるのです。

4/1  何が原因で、あなたがたの間に

   戦いや争いが起こるのですか。

   あなたがた自身の内部で争い合う

   欲望が、その原因ではありませんか。

2  あなたがたは、欲しても得られず、

   人を殺します。

   また、熱望しても手に入れることができず、

   争ったり戦ったりします。

   得られないのは、願い求めないからで、

3  願い求めても、与えられないのは、

   自分の楽しみのために使おうと

   間違った動機で願い求めるからです。

マルコによる福音 (マルコ9・30-37)

30 〔そのとき、イエスと弟子たちは〕

   ガリラヤを通って行った。

   しかし、イエスは人に気づかれるのを

   好まれなかった。

31 それは弟子たちに「人の子は、人々の手に引き渡され

   殺される。

   殺されて三日の後に復活する。」

   と言っておられたからである。

32 弟子たちはこの言葉が分からなかったが怖くて

   尋ねられなかった。

33 一行は、カファルナムに来た。

   家に着いてから、

   イエスは弟子たちに、「途中で何を

   議論していたのか」とお尋ねになった。

34 彼らは、黙っていた。

   途中で誰が一番偉いかと議論しあっていたからである。

35 イエスが座り、十二人を呼び寄せて言われた。

   「一番先になりたい者は、すべての人の後に

   なり、すべての人に仕える者になりなさい。」

36 そして、一人の子供の手を取って、

   彼らの真ん中に立たせ、抱き上げて言われた。

37 「わたくしの名のためにこのような子供の

   一人を受け入れる者は、私を受け入れるのである。

   わたしを受け入れる者は、わたしではなくて、

   わたしをおつかわしになった方を

   受け入れるのである。」

2006年9月18日 (月)

敬老の日のお祝い

9月17日(日)教会では、敬老の日を迎えられた

方々のお祝いが行われました。

教会では、70歳以上の方をお祝いしています。

吉岡神父様より、お一人お一人にお祝いの手書きの

カードが贈られると共に

ミサの中では、参加された34名の方々を祝福されました。

ミサの後、信徒一同で敬老のお祝いを受けた方を囲んで

食事をしながら楽しいひと時を過ごしました。

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2006年9月16日 (土)

年間第24主日

9月17日に読まれる聖書

200609171

解説はこちら

イザヤの預言 (旧約 イザヤ 50・5-9a)

5 主なる神はわたしの耳を開かれた。

  わたしは逆らわず、退かなかった。

6 打とうとする者には背中をまかせ

  ひげを抜こうとするものには頬をまかせた。

  顔を隠さずに、嘲りと唾を受けた。

7 主なる神が助けてくださるから

  わたしはそれを嘲りとは思わない。

  わたしは顔を固い石のようにする。

  わたしは知っている

  わたしが辱められることはない、と。

8 わたしのただしさを認める方は近くにいます。

  誰がわたしと共に争ってくれるのか、

  われわれは共に立とう。

  誰がわたしを訴えるのか、

  わたしに向って来るがよい。

9a見よ、主なる神が助けてくださる。

  誰がわたしを罪に定めよう。

使徒ヤコブの手紙 (新約 2・14-18)

14 わたしの兄弟たち、自分は信仰を

   持っていると言う者がいても、

   行いが伴わなければ、何の役に

   立つでしょうか。

   そのような信仰が、彼を救うことが

   できるでしょうか。

15 もし、兄弟あるいは姉妹が、

   着る物も無く、その日の食べ物にも

   事欠いているとき、

16 あなたがたの誰かが彼らに

   「安心して行きなさい。

   温まりなさい。

   満腹するまで食べなさい」

   と言うだけで、体に必要なものを

   何一つ与えられないなら、何の役に立つでしょう。

17 信仰もこれと同じです。

   行いが伴わないなら、信仰はそれだけでは

   死んだものです。

18 しかし、「あなたには信仰があり、

   わたしには行いがある」

   と言う人がいるかもしれません。

   行いの伴わないあなたの信仰を

   見せなさい。

   そうすれば、わたしは行いによって

   自分の信仰を見せましょう。

マルコによる福音 (新約 マルコ 8・27-35)

27 〔そのとき、〕イエスは、弟子たちと

   フィリポ・カイサリア地方の方々の

   村にお出かけになった。

   その途中、弟子たちに

   「人々は、わたしのことを何者だと

   いっているか」

   と言われた。

28 弟子たちは言った。

   「『洗礼者ヨハネだ』と言っています。

   ほかに『エリヤだ』と言う人も

   『預言者の一人だ』と言う人もいます。」

29 そこでイエスがお尋ねになった。

   「それでは、あなたがたはわたしを

   何者だと言うのか。」

   ペトロが答えた。

   「あなたはメシアです。」

30 すると、イエスは御自分のことを

   だれにも話さないようにと弟子達を

   戒められた。

31 それからイエスは人の子は必ず

   多くの苦しみを受け、

   長老、祭司長、律法学者たちから

   排斥されて殺され、三日の後に

   復活することになっている、

   と弟子たちに教え始められた。

32 しかも、そのことをはっきりとお話に

   なった。すると、ペトロはイエスを

   わきへお連れして、

   いさめ始めた。

33 イエスは、振り返って弟子たちを見ながら

   ペトロをしかって言われた。

   「サタン、引き下がれ。

   あなたは神のことを思わず、

   人間のことを思っている。」

34 それから、群衆を弟子たちと共に

   呼び寄せて言われた。

   「わたしの後に従いたい者は、

   自分を捨て、自分の十字架を背負って

   わたしに従いなさい。

35 自分の命を救いたいと思う者は、

   それを失うが、わたしのため、

   また、福音のために命を失う者は、

   それを救うのである。」

2006年9月 9日 (土)

年間第23主日

9月10日に読まれる聖書

200609101

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イザヤの預言 (旧約 イザヤの預言35・4-7a)

4 心おののく人々に言え。

  「雄雄しくあれ、恐れるな。

  見よ、あなたたちの神を。

  敵を打ち、悪に報いる神が来られる。

  神は来て、あなたたちを救われる。」

5 そのとき、見えない人の目が開き

  聞こえない人の耳が開く。

6 そのとき

  歩けなかった人が鹿の様に躍り上がる。

  口の聞けなかった人が喜び歌う。

  荒れ野に水が湧きいで

  荒地に川が流れる。

7a熱した砂地は湖となり

  乾いた地は水の湧くところとなる

使徒ヤコブの手紙 (新約 ヤコブ2・1-5)

1 わたしの兄弟たち、栄光に満ちた

  わたしたちの主イエス・キリストを

  信じながら、人を分け隔てしてはなりません。

2 あなたがたの集まりに、金の指輪をはめた

  立派な人が入って来、また、汚らしい服装の

  貧しい人も入ってくるとします。

3 その立派な身なりの人に特別に目を留めて

  「あなたは、こちらの席におかけください」

  と言い、貧しい人には、

  「あなたは、そこに立っているか、わたしの

  足もとに座るかしていなさい」

  というなら、

4 あなたがたは、自分達の中で

  差別をし、誤った考えに基づいて判断を

  下したことになるのではありませんか。

5 わたしの愛する兄弟たち、

  よく聞きなさい。

  神は世の貧しい人たちをあえて選んで、

  信仰に富ませ、御自身を愛する者に

  約束された国を、受け継ぐものと

  なさったではありませんか。

マルコによる福音 (新約 マルコ 7・31-37)

31 〔その時〕イエスはティルスの地方を去り

   シドンを経てデカポリス地方を通り抜け

   ガリラヤ湖へやって来られた。

32 人々は耳が聞こえず舌の回らない人を連れて来て

   その上に手を置いてくださるようにと願った。

33 そこで、イエスはこの人だけを群衆の中から

   連れ出し、指をその両耳に差し入れ、

   それから唾をつけてその舌に触れられた。

34 そして、天を仰いで深く息をつき、

   その人に向って、「エッファタ」と

   言われた。

   これは、「開け」という意味である。

35 すると、たちまち耳が開き、舌のもつれが

   解け、はっきり話すことができるようになった。

36 イエスは人々に、だれにもこのことを話しては

   いけないと、口止めされた。

   しかし、イエスが口止めをされればされるほど

   人々はかえってますます言い広めた。

37 そして、すっかり驚いて言った。

   「この方のなさったことはすべて、すばらしい。

   耳の聞こえない人を聞こえるようにし、

   口の利けない人を話せるようにしてくださる。」

2006年9月 2日 (土)

年間第22主日

9月3日に読まれる聖書

200609031

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申命記 (旧約 申命記 4・1-2、6-8)

   〔モーセは民に言った〕

1  イスラエルよ。

   今、私が教える掟と法を忠実に

   行いなさい。

   そうすればあなたたちは命を得、

   あなたたちの先祖の神、主が与えられる

   土地に入って、それを得ることができるであろう。

2  あなたたちはわたしが命じる言葉に

   何一つ加えることも、減らすことも

   してはならない。

   わたしが命じるとおりあなたたちの神、

   主の戒めを守りなさい。

6  あなたたちはそれを忠実に守りなさい。

   そうすれば、諸国の民にあなたたちの

   知恵と良識が示され、彼らがこれら

   すべての掟を聞くとき、

   「この大いなる国民は確かに知恵があり、

   賢明な民である。」と言うであろう。

7  いつ呼び求めても、近くにおられる

   我々の神、主のような神をもつ

   大いなる国民がどこにあるだろうか。

8  またわたしが今日あなたたちに授けるこの

   すべての律法のように、

   正しい掟と法を持つ大いなる国民が

   どこにいるだろうか。

使徒ヤコブの手紙 (新約 ヤコブ1・17-28、21b-22、27)

   〔わたしの愛する兄弟たち〕

17 良い贈り物、完全な賜物はみな

   上から、光の源である御父から

   来るのです。

   御父には、移り変わりも、天体の動きに

   つれて生ずる陰もありません。

18 御父は、御心のままに、真理の言葉に

   よって私たちを生んでくださいました。

   それは、わたしたちをいわば

   造られたものの初穂となさるためです。

21b心に植え付けられた御言葉を受け入れなさい。

   この御言葉はあなたがたの魂を救うことが

   できます。

22 御言葉を行う人になりなさい。

   自分を欺いて、聞くだけで終わる者に

   なってはいけません。

27 みなしごや、やもめが困っている時に

   世話をし、世の汚れに染まらないように

   自分を守ること、

   これこそ父である神の御前に

   清く汚れのない信心です。

マルコによる福音 (新約 マルコ 7・1-8、14-15、21-23)

1  〔そのとき、〕ファリサイ派の人々と数人の

   律法学者達が、エルサレムから来て

   イエスのもとに集まった。

2  そして、イエスの弟子達のなかに汚れた手、

   つまり洗わない手で食事をする者がいるのを見た。

3  -ファリサイ派の人々をはじめユダヤ人は皆

    昔の人の言い伝えを固く守って、

    念入りに手を洗ってからでないと

    食事をせず、

4  また、市場から帰ったときは身を清めてからで

   ないと食事をしない。

   そのほか、杯、鉢、銅の器や寝台を

   洗うことなど昔から受け継いで

   硬く守っていることがたくさんある。-

5  そこで、ファリサイ派の人々と律法学者達が

   尋ねた。

   「なぜ、あなたの弟子たちは昔の人の言い伝えに

   したがって歩まず、汚れた手で食事を

   するのですか。」

6  イエスは言われた。

   「イザヤは、あなたたちのような偽善者の

   ことを見事に預言したものだ。

   彼はこう書いている。

   『この民は口先では私は敬うが

   その心は私から遠く離れている。

7  人間の戒めを教えとしておしえ、

   むなしくわたしをあがめている。』

8  あなたたちは神の掟を捨てて、

   人間の言い伝えを固く守っている。」

14 それから、イエスは再び群衆を

   呼び寄せて言われた。

   「皆わたしの言うことを聞いて

   悟りなさい。

15 外から人のからだに入るもので

   人を汚すことが出来るものは何もなく、

   人の中からでてくるものは何も無く

   人の中から出てくるものが、

   人を汚すのである。

21 中から、つまり人間の心から、

   悪い思い出が出てくるからである。

   みだらな行い、盗み、殺意、

22 姦淫、貪欲、悪意、詐欺、好色、

   ねたみ、悪口、傲慢、無分別など

23 これらの悪はみな中からでて来て

   人を汚すのである。」

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