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2006年11月25日 (土)

王であるキリスト

200611261_3 11月26日に読まれる聖書

ダニエルの預言 (旧約 7・13-14)

13 夜の幻をなお見ていると、

   見よ、「人の子」のような者が天の

   雲に乗り

   「日の老いたる者」の前に来て、

   そのもとに進み、

14 権威、威光、王権を受けた。

   諸国、諸族、諸言語の民は皆

   彼に仕え

   彼の支配はとこしえに続き

   その統治は滅びることがない。

ヨハネの黙示 (新約 黙示録 1・5-8)

5 証人〔であり〕誠実な方、死者の中から、

  最初に復活した方、地上の王たちの

  支配者、イエス・キリストから恵みと

  平和があなたがたにあるように。

  わたしたちを愛し、御自分の血によって

  罪から解放してくださった方に、

6 わたしたちを王とし、ご自身の父である

  神に仕える祭司としてくださった方に、

  栄光と力が世々限りなくありますように、

  アーメン。

7 みよ、その方が雲に乗ってこられる。

  すべての人の目が彼を仰ぎ見る、

  ことに、彼を突き刺した者どもは

  地上の諸民族は皆、彼のために嘆き悲しむ。

  然り、アーメン。

8 神である主、今おられ、かつておられ、

  やがて来られる方、全能者がこう言われる。

  「わたしはアルファであり、オメガである。」

ヨハネによる福音 (新約 ヨハネ 18・33b-37)

33b〔その時ピラトはイエスに〕

   「お前がユダヤ人の王なのか」

   と言った。

34 イエスはお答えになった。

   「あなたは自分の考えで、

   そういうのですか。それとも、ほかの者が

   私についてそう言ったのですか。」

35 ピラトは、言い返した。

   「わたしはユダヤ人なのか。お前の同胞や

   祭司長たちが、お前を引き渡したのだ。

   いったい何をしたのか。」

36 イエスはお答えになった。

   「わたしの国は、この世には属していない。

   もし、わたしの国がこの世に属していれば、

   わたしがユダヤ人に引き渡されないように、

   部下が戦ったことだろう。

   しかし、実際、わたしの国はこの世には

   属していない。」

37 そこでピラトが、「それでは、やはり王なのか」

   と言うと、イエスはお答えになった。

   「わたしが王だとはあなたが言っていることです。

   わたしは真理について証しをするために生まれ、

   そのためにこの世に来た。

   真理に属する人は皆、わたしの声を聞く。」

2006年11月19日 (日)

年間第33主日

11月19日に読まれる聖書

200611191

解説はこちら

ダニエルの預言 (旧約 ダニエル 12・1-3)

1 その時、大天使長ミカエルが立つ。

  彼はお前の民の子らを守護する。

  その時まで、苦難が続く

  国が始まって以来、かつてなかったほどの

  苦難が。

  しかし、その時には救われるであろう

  お前の民、あの書に記された人々は。

2 多くの者が、地の塵の中の眠りから

  目覚める。

  ある者は、永遠の生命に入り

  ある者は永久に続く恥と憎悪の

  的となる。

3 目覚めた人々は大空の光のように

  輝き、

  多くのものの救いとなった人々は

    とこしえに星と輝く。

ヘブライ人への手紙 (新約 ヘブライ10・11-14)

11 すべての祭司は、毎日礼拝をささげるために

   立ち、決して罪を除くことのできない

   同じいけにえを、繰り返してささげます。

12 しかし、キリストは、罪のために

   唯一のいけにえをささげて、

   永遠の神の右の座に着き、

13 その後は、敵どもが御自分の

   足台となってしまうまで、

   待ち続けておられるのです。

14 なぜなら、キリストは唯一の

   ささげものによって、聖なる者と

   された人たちを永遠に完全な者と

   なさったからです。

18 罪と不法の赦しがある以上、

   罪を贖うための供え物は、もはや、

   必要ではありません。

マルコによる福音 (新約 マルコ13・24-32)

  〔そのとき、イエスは弟子たちに言われた。〕

24 「それらの日には、このような苦難の後、

   太陽は暗くなり、

   月は光を放たず、

25 星は、空から落ち、

   天体は揺り動かされる。

26 そのとき、人の子が大いなる力と

   栄光を帯びて雲になって来るのを

   人々は見る。

27 そのとき、人の子は天使たちを

   遣わし、地の果てから天の果てまで

   彼によって、選ばれた人たちを

   四方から呼び集める。

28 いちじくの木が教えを学びなさい。

   枝が柔らかくなり、葉が伸びると

   夏の近づいたことが分かる。

29 それと同じように、あなたがたは、

   これらのことが起こるのを見たら、

   人の子が戸口に近づいていると

   悟りなさい。

30 はっきり言っておく。

   これらのことがみな起こるまでは、

   この時代は決して滅びない。

31 天地は滅びるが、わたしの言葉は

   決して滅びない。

32 その日、その時は、だれも知らない。

   天使たちも子も知らない。

   父だけがご存知である。」

2006年11月12日 (日)

年間第32主日

11月12日に読まれる聖書

200611121

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列王記 (旧約 列王記 17・10-16)

10 〔その日、預言者エリヤは〕

   立ってサレプタに行った。

   町の入り口まで来ると、

   一人のやもめが薪を拾っていた。

   エリヤはやもめに声をかけ、

   「器に少々水を持ってきて、

   わたしに飲ませてください」

   と言った。

11 彼女が取りに行こうとすると、

   エリヤは声をかけ、パンも

   一切れ、手に持って来てください」

   と言った。

12 彼女は答えた。

   「あなたの神、主は生きておられます。

   わたしには、焼いたパンなどありません。

   ただ壺の中に一握りの小麦粉と、

   瓶の中にわずかな油があるだけです。

   わたしは二本の薪を拾って帰り、

   わたしとわたしの息子の食べ物を

   作るところです。

   わたしたちは、それを食べてしまえば、

   あとは死ぬのを待つばかりです。」

13 エリヤは言った。

   「恐れてはならない。帰ってあなたの言った

   とおりにしなさい。だが、まずそれで

   わたしのために小さいパン菓子をつくって

   わたしに持って来なさい。

   その後あなたとあなたの息子のために

   作りなさい。

14 なぜなら、イスラエルの神、主は

   こう言われる。

   主が地の面に雨を降らせる日まで

   壺の粉は尽きることなく

   瓶の油はなくならい。」

15 やもめは行って、エリヤの言葉どおり

   にした。こうして彼女もエリヤも、

   彼女の家の者も、幾日も

   食べ物に事欠かなかった。

16 主がエリヤによって告げられた

   御言葉のとおり、壺の粉は尽きることなく

   瓶の油もなくならなかった。

ヘブライ人への手紙 (新約 ヘブライ 9・24-28)

24 キリストは、まことのものの写しに

   すぎない、人間の手で造られた

   聖所にではなく、天そのものに入り、

   今やわたしたちのために

   神の御前に現れてくださったのです。

25 また、キリストがそうなさったのは、

   大祭司が、年ごとに自分のものでない

   血を携えて聖所に入るように、度々

   ご自身をおささげになるためでは

   ありません。

26 もしそうだとすれば、天地創造の時から

   度々苦しまねばならなかったはずです。

   ところが実際は、世の終りにただ一度

   ご自身をいけにえとしてささげて

   罪を取り去るために、現れてくださいました。

27 また、人間には一度死ぬことと、その後に裁きを

   受けることが定まっているように、

28 キリストも、多くの人の罪を負うために

   ただ一度身をささげられた後、二度目には

   罪を負うためではなく、ご自分を

   待望している人たちに、

   救いをもたらすために現れてくださるのです。

マルコによる福音 (新約 マルコ12・38-44)

  〔そのとき、〕

 《38 イエスは教えの中でこう言われた。

  「律法学者に気をつけなさい。

  彼らは、長い衣をまとって歩き回ることや、

  広場で挨拶されること、

39 会堂では上席、宴会では上座に座ることを

   望み、

40 また、やもめの家を食い物にし、見せかけの

   長い祈りをする。

   このような者たちは、人一倍厳しい裁きを

   受けることになる。」》

41 イエスは賽銭箱の向かいに座って、

   群衆がそれに金を入れる様子を見ておられた。

   大勢の金持ちが沢山入れていた。

   ところが、一人の貧しいものやもめが来て

   レプトン銅貨2枚、すなわち1クァドランスを

   入れた。

43 イエスは、弟子たちを呼び寄せて言われた。

   「はっきり言っておく。この貧しいやもめは、

   賽銭箱に入れている人の中で、誰よりも

   沢山入れた。

44 皆は有り余る中から入れたが、

   この人は、乏しい中から、自分の持っている

   物をすべて、生活費を全部

   入れたからである。」

  

2006年11月10日 (金)

教会の庭でぶどう狩り!

10月29日と11月5日の日曜日のミサの後、教会の庭でこども達がぶどう狩りを楽しみました。

信徒の方が下さったぶどうの苗を大切に育ててくださり、この1~2年見事なぶどうの房をつけるようになりました。

  今年も、2週間にわたってこども達がぶどう狩りを楽しみました。日頃手入れをしてくださった方々に感謝しながら・・・。

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2006年11月 5日 (日)

年間第31主日

11月5日に読まれる聖書

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解説はこちら

申命記 (申命記6・2-6)

〔モーセは民に言った。〕

2 「あなたもあなたの子孫も生きている

  限り、あなたの神、主を畏れ、

  わたしが命じるすべての掟と

  戒めを守〔るなら、〕長く生きる。

3 イスラエルよ、あなたはよく聞いて、

  忠実に行いなさい。

  そうすれば、あなたは幸いを得、

  父祖の神、主が約束されたとおり、

  乳と蜜の流れる土地で大いに

  増える。

4 聞け、イスラエルよ。

  我らの神、主は唯一の主である。

5 あなたは心を尽くし、力を尽くして、

  あなたの神、主を愛しなさい。

6 今日わたしが命じるこれらの言葉を

  心に留め〔なさい〕」

ヘブライ人への手紙 (新約 ヘブライ7・23-28)

23 〔皆さん〕レビの系統の祭司たちの場合には、

   死というものがあるので、務めをいつまでも

   続けることができず、多くの人たちが

   祭司に任命されました。

24 しかし、イエスは永遠に生きているので、

   変わることのない祭司職を持って

   おられるのです。

25 それでまた、この方は常に生きていて、

   人々のために執り成しておられるので、

   ご自分を通して神に近づく人たちを

   完全に救うことがおできになります。

26 このように聖であり、罪なく、

   汚れなく、罪人から離され、

   もろもろの天よりも高くされている

   大祭司こそ、わたしたちに

   とって必要な方なのです。

27 この方は、他の大祭司たちのように、

   まず、自分の罪のため、

   次に民の罪のために

   毎日いけにえをささげる

   必要はありません。

   というのは、このいけにえは

   ただ一度、ご自身をささげることに

   よって、成し遂げられたからです。

28 律法は弱さを持った人間を大祭司に

   任命しますが、律法の後になされた

   誓いの御言葉は、永遠に完全な

   者としておられる御子を

   大祭司としたのです。

マルコによる福音 (新約 マルコ12・28b-34)

 〔そのとき、一人の律法学者が進み出て、

 イエスに尋ねた。〕

28b「あらゆる掟のうちで、どれが第一でしょうか」

29 イエスは、お答えになった。

   「第一の掟は、これである。

   『イスラエルよ、聞け、わたしたちの神なる

   主は、唯一の主である。

30 心を尽くし、精神を尽くし、思いを尽くし、

   力を尽くして、あなたの神である主を

   愛しなさい。』

31 第二の掟は、これである。

   『隣人を自分のように愛しなさい。』

   この二つにまさる掟はほかにない。」

32 律法学者はイエスに言った。

   「先生おっしゃるとおりです。

   『神は唯一である。他に神はない』

   とおっしゃたのは、本当です。

33 そして、

   『心を尽くし、知恵を尽くし、力を尽くして

   神を愛し、また隣人を自分のように

   愛する』

   ということは、どんな焼き尽くす

   ささげものやいけにえよりも

   優れています。」

34 イエスは律法学者が適切な答えをした

   のを見て、「あなたは、神の国から

   遠くない」と言われた。

   もはや、あえて質問するものはなかった。

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