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2006年12月26日 (火)

クリスマスを迎えて

クリスマスを迎えて

吉岡 秀紀 神父

クリスマス…教会にとっては救い主イエス・キリストの誕生を祝う大切な日です。イエスがいのちをかけて人々に告げ知らせた救い、それはわたしたちがお互いを大切にし、いつくしむ…互いに愛し合う世界の実現にほかなりません。

 教会はイエスを神のひとり子、神ご自身が人の姿でこの世界に降られたのだと信じています。イエスが神ご自身であるなら、栄光に輝くもっと力強い姿でこの世に来られることも出来たでしょう。けれども、長い歴史の中で人々が待ち望んでいた救い主は、わたしたちと同じようにひとりの母親から生まれた、か弱い幼な子としておいでになりました。それは、私たちが悩み、苦しみ、悲しみの中にある人々、今わたしの目の前にいるこの人を大切にすることこそ、わたしたちの救い、わたしたちが人間として生きているということなんだ! というメッセージであり宣言でもあるのです。

 人が互いに愛を示し合うことの大切さに気づいたことを記念する日…だからこそ、わたしたちはクリスマスを祝うのです。

 

「わたしがあなたがたを愛したように、

     あなたがたも互いに愛し合いなさい。」

      ( ヨハネ 13・34 )

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