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2007年3月15日 (木)

四旬節第4主日

3月18日に読まれる聖書

聖書と典礼の解説はこちら

ヨシュア記 (旧約 ヨシュア5・9a、10-12)

9  〔その日〕主はヨシュアに言われた。

   「今日、わたしはあなたたちから、

   エジプトでの恥辱を取り除いた。」

10 イスラエルの人々は、ギルガルに

   宿営していたが、その月の十四日の

   夕刻、エリコの平野で過越祭を祝った。

11 過越祭の翌日、その日のうちに

   彼らは、土地の産物を、酵母を

   入れないパンや炒り麦にして、食べた。

12 彼らが、土地の産物を食べ始めた

   その日以来、マナは絶え、イスラエルの

   人々にもはやマナはなくなった。

   彼らは、その年にカナンの土地で取れた

   収穫物を食べた。

使徒パウロのコリントの教会への手紙

(新約 コリント5・17-21)

17 〔皆さん〕キリストと結ばれる人は誰でも

   新しく創造された者なのです。

   古いものは過ぎ去り、新しいものが

   生じた。

18 これらはすべて神から出ることであって、

   神は、キリストを通して、わたしたちを

   ご自分と和解させ、また、和解のために

   奉仕する任務をわたしたちに

   お授けになりました。

19 つまり、神はキリストによって、世を

   ご自分と和解させ、人々の罪の

   責任を問うことなく和解の言葉を

   わたしたちにゆだねられたのです。

20 ですから、神がわたし達を通して

   勧めておられるので、わたしたちは

   キリストの使者の務めを果たして

   います。

   キリストに代わってお願いします。

   神と和解させていただきなさい。

21 罪と何のかかわりもない方を、

   神はわたしたちのために

   罪となさいました。

   わたしたちはその方によって

   神の義を得ることができたのです。

ルカによる福音 (新約 ルカ15・1-3、11-32)

1 〔そのとき、〕徴税人や罪人が皆、

  話を聞こうとして、イエスに近寄って

  来た。

2 すると、ファリサイ派の人々や律法学者たちは

  「この人は、罪人たちを迎えて、

  食事まで一緒にしている」と不平を言い出した。

3 そこで、イエスは次のたとえを話された。

11 「ある人に息子が二人いた。

12 弟の方が父親に、

   『おとうさん、わたしが頂くことになっている

   財産の分け前をください。』

   と言った。

   それで、父親は、財産を二人に分けてやった。

13 何日もたたないうちに、下の息子は、

   全部を金に換えて、遠い国に旅たち

   そこで放蕩の限りを尽くして、財産を

   無駄使いしてしまった。

14 何もかも使い果たした時、その地方に

   ひどい飢饉が起こって、彼は食べるにも

   困り始めた。

15 それで、その地方に住むある人のところに

   身を寄せたところ、その人は、彼を

   畑にやって、豚の世話をさせた。

16 彼は、豚の食べるいなご豆を食べてでも

   腹を満たしたかったが、食べ物をくれる人は

   誰もいなかった。

17 そこで、彼は我に返って言った。

   『父のところでは、あんなに大勢の雇い人に

   有り余るほどのパンがあるのに、

   わたしはここで飢え死にしそうだ。

18 ここをたち父のところに行って言おう。

   「お父さん、わたしは天に対しても、

   また、お父さんに対しても、罪を犯しました。

19 もう息子と呼ばれる資格はありません。

   雇い人の一人にしてください。」と。』

20 そして、彼はそこをたち、父親のもとに

   行った。

   ところが、まだ遠く離れていたのに、

   父親は息子をみつけて憐れに思い、

   走りよって首を抱き、接吻した。

21 息子は言った。

   『お父さん、わたしは天に対しても、

   また、お父さんに対しても、罪を

   犯しました。

   もう息子と呼ばれる資格はありません。』

22 しかし、父親は僕たちに言った。

   『急いで、一番良い服を持って来て、

   この子に着せ、手に指輪をはめてやり、

   足に履物を履かせなさい。

23 それから、肥えた子牛を連れて来て、

   屠りなさい。

   食べて、祝おう。

24 この息子は死んでいたのに、生き返り、

   いなくなっていたのに見つかったからだ。』

   そして、祝宴を始めた。

25 ところで、兄の方は畑にいたが、家の近くに来ると

   音楽や踊りのざわめきが聞こえてきた。

26 そこで、僕を一人呼んで、これはいったい何事か

   と尋ねた。

27 僕は言った。

   『弟さんが帰って来られました。

   無事な姿で迎えたというので、

   お父上が肥えた子牛を屠られたのです。』

28 兄は怒って家に入ろうとはせず、

   父親が出てきてなだめた。

29 しかし、兄は父親に言った。

   『このとおり、わたしは何年もお父さんに

   仕えています。

   言いつけに背いたことは一度もありません。

   それなのに、わたしが友達と宴会をするために、

   子山羊一匹すらくれなかったではありませんか。

30 ところが、あなたのあの息子が、娼婦どもと

   一緒にあなたの身上を食いつぶして

   帰って来ると、肥えた子牛を屠っておやりになる。』

31 すると、父親は言った。

   『子よ、お前はいつもわたしと一緒にいる。

   わたしのものは、全部お前のものだ。

32 だが、お前のあの弟は死んでいたのに、

   生き返った。

   いなくなっていたのに、みつかったのだ。

   祝宴を開いて楽しみ喜ぶのは当たり前では

   ないか。』」

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