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2007年4月19日 (木)

復活節第3主日

4月22日に読まれる聖書

聖書と典礼の解説はこちら

使徒たちの宣教 (使徒言行録 5・27-32、40-41)

27 〔その日、大祭司は使徒たちに〕

   尋問した。

28 「あの名によって教えてならないと、

   厳しく命じておいたではないか。

   それなのに、お前たちは

   エルサレム中に自分の教えを

   広め、あの男の血を流した責任を我々に

   負わせようとしている。」

29 ペトロとほかの使徒たちは答えた。

   「人間に従うよりも、神に従わなくては

   なりません。

30 わたしたちの先祖の神は、あなたがたが

   木につけて殺したイエスを復活させられました。

31 神はイスラエルを悔い改めさせ、

   その罪を赦すために、この方を導き手とし、

   救い主として、御自分の右に上げられました。

32 わたしたちはこの事実の証人であり、

   また、神がご自分に従う人々にお与えになった

   聖霊も、このことを証ししておられます。」

40 〔議員たちは、〕イエスの名によって

   話してはならないと、命じたうえ、

   〔使徒たちを〕釈放した。

41 それで使徒たちは、イエスの名のために

   辱められるほどの者にされたことを

   喜び、最高法院から出て行った。

ヨハネの黙示 (新約 ヨハネ 5・11-14)

11 わたし〔ヨハネ〕は見た。

   そして、玉座と生き物と長老たちとの周りに、

   多くに天使を聞いた。

   その数は万の数万倍、千の数千倍であった。

12 天使たちは、大声でこう言った。

   「屠られた子羊は、力、富、知恵、威力

   誉れ、栄光、そして賛美を受けるに

   ふさわしい方です。」

13 また、わたしは、天と地の下と海にいる

   すべての被造物、そして、そこにいる

   あらゆるものがこう言うのを聞いた。

   「玉座に座っておられる方と、

   子羊とに、賛美、誉れ、栄光、

   そして権力が、世々限りなくありますように。」

14 四つの生き物は「アーメン」と言い、長老たちは

   ひれ伏して礼拝した。

ヨハネによる福音 (新約 ヨハネ21・1-19)

1 その後、イエスはティベリウス湖畔で、

  また弟子たちにご自身を現された。

  その次第はこうである。

2 シモン・ペトロ・ディディモと呼ばれるトマス、

  ガリラヤのカナ出身のナタナエル・ゼベダイの子たち、

  それにほかの二人の弟子が一緒にいた。

3 シモン・ペトロが、「わたしは漁に行く」

  と、言うと、彼らは、

  「わたしたちも一緒に行こう」

  と言った。

  彼らは出て行って、舟に乗り込んだ。

  しかし、その夜は何もとれなかった。

4 既に夜が明けた頃、イエスが岸に立っておられた。

  だが、弟子たちは、それがイエスだとは分からなかった。

5 イエスが「子たちよ、何か食べるものがあるか」

  と言われると、彼らは、「ありません」

  と答えた。

6 イエスは言われた。

  「舟の右側に網を打ちなさい。

  そうすればとれるはずだ。」

  そこで、網を打ってみると、魚があまり多くて、

  もはや網を引き上げることが出来なかった。

7 イエスの愛しておられたあの弟子ペトロに、

  「主だ」と言った。

  シモン・ペトロは「主だ」と聞くと、

  裸同然だったので、上着をまとって

  湖に飛び込んだ。

8 ほかの弟子たちは、魚のかかった網を引いて、

  舟で戻って来た。

  陸から200ペキスばかりしか離れて

  いなかったのである。

9 さて、陸から上がってみると、炭火がおこしてあった。

  その上に魚がのせてあり、パンもあった。

10 イエスが「今とった魚を何匹か持ってきなさい。」

   と言われた。

11 シモン・ペトロが舟に乗り込んで網を陸に

   引き上げると、153匹もの大きな魚でいっぱいであった。

   それほど多く取れたのに、網は破れていなかった。

12 イエスは「さあ、来て、朝の食事をしなさい」

   と言われた。

   弟子たちは、だれも、、「あなたはどなたですか」

   と問いただそうとはしなかった。

   主であることを知っていたからである。

13 イエスは来て、パンの取って、弟子たちに与えられた。

   魚も同じようにされた。

14 イエスが死者の中から復活した後、弟子たちに

   現れたのはこれでもう三度目である。

  《15 食事が終わると、イエスはシモン・ペトロに

  「ヨハネの子シモン、この人たち以上にわたしを

  愛しているか」と言われた。

  ペトロが「はい、主よわたしがあなたを愛していることは

  あなたがご存知です。」というと、

  イエスは、「わたしの子羊を飼いなさい」

  と言われた。

16 二度目にイエスは言われた。

   「ヨハネの子シモン、私を愛しているか。」

   ペトロが、「はい、主よわたしがあなたを

   愛していることは、あなたがご存知です。」

   と言うと、イエスは、

   「わたしの羊を世話しなさい」と言われた。

17 三度目にイエスは言われた。

   「ヨハネのシモン、わたしを愛しているか。」

   ペトロは、イエスが三度も、

   「私を愛しているかと」言われたので、

   悲しくなった。

   そして、言った。

   主よ、あなたは何もかもご存知です。

   わたしがあなたをあいしていることを、

   あなたはよく知っておられます。」

   イエスは言われた。

   「わたしの羊を飼いなさい。

18 はっきり言っておく。

   あなたは、若いときは、自分で帯を締めて、

   行きたいところへ行っていた。

   しかし、年をとると、両手を伸ばして、

   他の人に帯を締められ、行きたくないところへ

   連れて行かれる。

19 ペトロが、どのような死に方で、神の栄光を

   現すようになるかを示そうとして、

   イエスはこう言われたのである。

   このように話してから、

   ペトロに、「わたしに従いなさい」

   と言われた。》

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