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2007年4月10日 (火)

今年も「新しく」なりました♪

深刻な問題をぎょうさんかかえながらも、世界が突然壊滅するというようなコトもなく、今のところ順調に!?一夜明ければ新しい日がやってくる。同ンじような毎日の繰り返しでも、まったく同じ日ィはない、絶えずわれわれはイヤでも「新しくされて」る…。

今年も復活祭が巡っきたンやけど、それまでに実にたくさんの新しくされる体験があった。毎年のことでも、やっぱり「新しい」…。

待ちに待った たかとり教会の建物が完成したけど、それに伴って、しばらく兵庫教会で行われていたベトナム語ミサが、また主日ミサに参列してはったたかとりの信者さんたちも帰っていかはった。近くワタシも住まいをたかとりに移すことになってるネンけど、あざやかにお色直し?しはったあのキリスト像も「ほな、お先に!!」という感じで帰っていかはった…。寂しナイ言うたらウソやけど、同じところにとどまってても前には進めへん、絶えず新しくされてるなら、それに応えていきたいナァ…。

以前、ワタシが修道会にとどまるか、大阪教区に移るかで悩んでいた時に、ホンマに誠意をもって接してくれた同僚の司祭に薦められた『ロメロ エルサルバドルの殉教者』という実話をもとにした映画をようやく観た。ビデオは2年前から手もとにあったのにネ(;^_^A 政治的抑圧が人々の自由を踏みにじっていた1970年代のエルサルバドル…民衆の目を社会から「宗教」に逸らさせるのが20070318_1 教会の役割というイエスの福音からは遠く離れてしまった状況で、「現実に疎く、政治や社会問題に波風を立てそうにない保守的人物」という絶望的な理由!?で大司教に選ばれたロメロ、しかし自由の実現のために社会に立ち向かう神父や知人が相次いで誘拐され、拷問のすえに殺されていく現実を突きつけられて、彼はイエスの福音を生きる者として、抑圧された人々の「声」となる使命に目覚めていく。ロメロ大司教は1980324日、ワタシがこの映画を観たちょうど27年前、ミサのさなかに暗殺された…。

現実と向き合うことへの大きな葛藤、そして最終的にはいのちを奪われたワケややけど、やはりロメロ司教は新しくされたのやと感じる。彼が英雄なのではなく、彼の生き方に触れた今を生きるわたしたちも新しくされる…新しいいのちをもたらしたイエスの復活もわたしたちすべてが日々新たにされて前進していくために実現したことと受けとめる「新しい」復活節にしたいですネェ…ということを今やから感じられる気がする…。

この映画、やっぱり2年間寝かしとってヨカッタわ…!!

41日付で大阪教区に正式に入籍させていただき、これまたワタシの新たなスタートです。これからもよろしくお願いいたします…m(_ _)m

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