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2007年8月 9日 (木)

年間第19主日

8月12日に読まれる聖書

聖書と典礼の解説はこちら

知恵の書 (旧約 知恵18・6-9)

6 あの〔過ぎ越しの〕夜のことは、

  我々の先祖たちに前もって知らされて

  おり、彼らはあなたの約束を知って

  それを信じていたので、

   動揺することなく安心していられた。

7 神に従う人々の救いと、敵どもの

  滅びをあなたの民は待っていた。

8 あなたは、反対者への罰に用いた

  その出来事で、

  わたしたちを招き、光栄を与えてくださった。

9 善き民の清い子等は、ひそかにいけにえをささげ、

  神聖な掟を守ることを全員一致で取り決めた。

  それは、聖なる民が、順境も逆境も

  心を合わせて受け止めるということである。

  そのとき彼らは先祖たちの賛歌を歌っていた。

ヘブライ人への手紙 (新約 ヘブライ 11・1-2,8-19)

1 〔皆さん〕信仰とは、望んでいる事柄を確信し

  見えない事実を確認することです。

2 昔の人たちは、この信仰ゆえに神に

  認められました。

8 信仰によって、アブラハムは、自分が

  財産として受け継ぐことになる土地に出て

  行くように召し出されると、これに

  服従し、行き先も知らず出発したのです。

9 信仰によって、アブラハムは他国に

  宿るようにして約束の地に住み、

  同じ約束されたものを共に受け継ぐ

  者であるイサク、ヤコブと一緒に

  幕屋に住みました。

10 アブラハムは、神が設計者であり

   建設者である堅固な土台を持つ

   都を待望していたからです。

11 信仰によって、不妊の女サラ自身も、

   年齢が盛りを過ぎていたのに

   子をもうける力を得ました。

   約束なさった方は、真実な方であると、

   信じていたからです。

12 それで、死んだも同様の一人の人から、

   空の星のように、また海辺の数え切れない

   砂のように、多くの子孫が生まれたのです。

   《13 この人たちは皆、信仰を抱いて

   死にました。約束されたものを手に入れません

   でしたが、はるかにそれを見て喜びの声を

   あげ、自分達が地上ではよそ者であり、

   仮住まいの者である事を公に言い表したのです。

14 このように言う人たちは、自分が故郷を

   探し求めていることを明かに表したのです。

15 もし出て来た土地のことを思っていたのなら、

   戻るのに良い機会があったかもしれません。

16 ところが実際は、彼らは更にまさった故郷、

   すなわち、天の故郷を熱望していたのです。

   だから、神は彼らの神と呼ばれることを

   恥となさいません。

   神は、彼らのために都を準備されていたからです。

17 信仰によって、アブラハムは、試練を受けたとき、

   イサクをささげました。

   つまり、約束を受けていた者が、独り子を

   ささげようとしたのです。

18 この独り子については、

   「イサクから生まれる者が、

   あなたの子孫と呼ばれる。」

   と言われていました。

19 アブラハムは、神が人を死者の中から、

   生き返らせることもおできになると

   信じたのです。

   それで、彼は、イサクを返してもらいましたが、

   それは死者の中から返してもらったも同然です。》

ルカによる福音 (新約 ルカ12・32-48)

   〔そのとき、イエスは弟子たちに言われた。〕

  《32 「小さな群れよ、恐れるな。

  あなたがたの父は喜んでくださる。

33 自分の持ち物を売り払って施しなさい。

   擦り切れることのない財布を作り、

   尽きることのない富を天に積みなさい。

   そこは、盗人も近寄らず、虫も食い荒らさない。

34 あなたがたの富にあるところに、

   あなたがたの心もあるのだ。」》

35 「腰に帯を締め、ともし火をともして

   いなさい。

36 主人が婚宴から帰って来て戸をたたくとき、

   すぐに開けようと待っている人のように

   していなさい。

37 主人が帰って来たとき、目を覚ましているのを

   見られる僕たちは幸いだ。

   はっきり言っておくが、主人は帯を締めて

   この僕たちを食事の席に着かせ、

   そばに来て給仕してくれる。

38 主人が真夜中に帰っても、夜明けに帰っても、

   目を覚ましているのを見られる僕たちは

   幸いだ。

39 このことをわきまえていなさい。

   家の主人は、泥棒がいつやって来るを

   知っていたら、自分の家に押し入らせは

   しないだろう。

40 あなたがも用意していなさい。

   人の子も思いがけない時に来るからである。

   《41 そこでペトロが、「主よこのたとえは

   わたしたちのために話しておられるのですか。

   それともみんなのためですか」

   と言うと、

42 主は言われた。

   「主人が召使たちの上に立てて、

   時間通りに食べ物を分配させることに

   した忠実で賢い管理人は、

   いったいだれであろうか。

43 主人が帰って来たとき、言われるとおりに

   しているのを見られる僕は幸いである。

44 確かに言っておくが、主人は彼に

   全財産を管理させるに違いない。

45 しかし、もし、その僕が主人の帰りは

   遅れると思い、下男や女中を殴ったり、

   食べたり飲んだり、酔うようなことになるならば

46 その僕の主人は予想しない日、

   思いがけない時に帰って来て、

   彼を厳しく罰し、不忠実な者たちと

   同じ目に遭わせる。

47 主人の思いを知りながら何も準備せず、

   あるいは主人の思い通りにしなかった

   僕は、ひどく鞭打たれる。

48 しかし、知らずにいて鞭打たれるような

   ことをした者は、打たれても少しで済む。

   すべて多く与えられた者は、

   多く求められ、多く負かされた者は、

   さらに多く要求される。」》

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