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2007年9月27日 (木)

年間第26主日

9月30日に読まれる聖書

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アモスの預言 (旧約 アモス6・1a、4-7)

  〔主は言われる〕

1 災いだ、シオンに安住し、

  サマリアの山で安逸をむさぼる者らは。

4 お前たちは象牙の寝台に横たわり

  長いすに寝そべり

  羊の群れから小羊を取り、

  牛舎から子牛を取って宴を開き

5 竪琴の音に合わせて歌に興じ

  ダビデのように楽器を考え出す。

6 大杯でぶどう酒を飲み、

  最高の香油を身に注ぐ。

  しかし、ヨセフの破滅に心を痛めることがない。

7 それゆえ、今や彼らは捕囚の列の先頭を行き

  寝そべって酒宴を楽しむことはなくなる。

使徒パウロのテモテへの手紙

(新約 テモテ6・11-16)

11 神の人よ、あなたは、正義、信心、愛、

   忍耐、柔和を追い求めなさい。

12 信仰の戦いを立派に戦い抜き、

   永遠の命を手に入れなさい。

   命を得るために、あなたは神から

   召され、多くの証人の前で立派に

   信仰を表明したのです。

13 万物に命をお与えになる神の

   御前で、そして、ポンティオ・ピラトの

   面前で立派な宣言によって

   証しをなさったキリスト・イエスの御前で

   あなたに命じます。

14 わたしたちの主イエス・キリストが

   再び来られるときまで、おちどなく、

   避難されないように、この掟を守りなさい。

15 神は定められた時にキリストを

   現してくださいます。

   神は、祝福に満ちた唯一の主権者、王の王、

   主の主

16 唯一の不死の存在、近寄りがたい光の

   中に住まわれる方、だれ一人見たことがなく、

   見ることのできない方です。

   この神に誉れと永遠の支配がありますように。

   アーメン。

ルカによる福音  (新約 ルカ 16・19-31)

  〔そのとき、イエスはファリサイ派の人々に言われた〕

19 「ある金持ちがいた。いつも紫の衣や柔らかい

   麻布を着て、毎日贅沢に遊び暮らしていた。

20 この金持ちの門前に、ラザロというできもの

   だらけの貧しい人が横たわり、

21 その食卓から落ちる物で腹を満たしたい

   ものだと思っていた。

   犬もやって来ては、そのできものをなめた。

22 やがて、この貧しい人は死んで、天使たちによって

   宴席にいるアブラハムのすぐそばに連れて

   行かれた。

   金持ちも死んで葬られた。

23 そして、金持ちは、陰府でさいなまれながら

   目を上げると、宴席でアブラハムと

   そのすぐそばにいるラザロとが、

   はるかかなたに見えた。

24 そこで、大声で言った。

   『父、アブラハムよ、わたしを憐れんでください。

   ラザロをよこして、指先を水に浸し、

   わたしの舌を冷やさせてください。

   わたしは、この炎の中でもだえ苦しんでいます。』

25 しかし、アブラハムは言った。

   『子よ、思い出してみるがよい。

   お前は生きている間に良いものをもらっていたが

   ラザロは反対に悪いものをもらっていた。

   今は、ここで彼は慰められ、お前はもだえ苦しむのだ。

26 そればかりか、わたしたちとお前たちの間には、

   大きな淵があって、ここからお前たちの方へ

   渡ろうとしてもできないし、そこからわたしたち

   の方に越えて来ることもできない。』

27 金持ちは言った。

   『父よ、ではお願いです。わたしの父親の

   家にラザロを遣わしてください。

28 わたしには、兄弟が五人います。

   あの者たちまでこんな苦しい場所に来ることのないように

   よく言い聞かせてください。』

29 しかし、アブラハムは言った。

   『お前の兄弟たちにはモーセと預言者がいる。

   彼らに耳を傾けるがよい。』

30 金持ちは言った。

   『いいえ、父アブラハムよ、もし、死んだ者の中から

   だれか兄弟のところに行ってやれば、

   悔い改めるでしょう。』

31 アブラハムは、言った。

   『もし、モーセと預言者に耳を傾けないのなら、

   たとえ死者の中から生き返る者があっても、

   その言うことを聞きいれはしないだろう。』」

2007年9月22日 (土)

「敬老の日」のお祝い

教会では、9月16日(日)に「敬老の日」のお祝いのパーティが行われ、当日は33名の方が出席されました。

ミサの後、一緒に記念の写真を撮り、行事担当の方の指導のもと信徒が協力して手作りした、ちらし寿司やぜんざいが用意され、敬老の日を迎えられた方々を囲み、食事をしながら歓談し楽しい一時を過ごしました。07916_003_4 07916_005_2 07916_031_2

2007年9月20日 (木)

年間第25主日

9月23日に読まれる聖書

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アモスの預言 (旧約 アモス8・4-7)

4 このことを聞け。

  貧しい者を踏みつけ

  苦しむ農民を押さえる者たちよ。

5 お前たちは言う。

  「新月祭はいつおわるのか、穀物を

  売りたいものだ。

  安息日はいつ終わるのか、麦を

  売り尽くしたいものだ。

  エファ升は小さくし、分銅は重くし、

  偽りの天秤を使ってごまかそう。

6 弱い者を金で、貧しい者を靴

  一足の値で買い取ろう。

  また、くず麦を売ろう。」

7 主はヤコブの誇りにかけて誓われる。

  「わたしは、彼らが行ったすべてのことを

  いつまでも忘れない。」

使徒パウロのテモテへの手紙

(新約 テモテ 2・1-8)

1 〔愛する者よ〕まず第一に勧めます。

  願いと祈りと執り成しと感謝と

  すべての人々のためにささげなさい。

2 王たちやすべての高官のためにも

  ささげなさい。

  わたしたちが常に信心と品位を

  保ち、平穏で落ち着いた生活を

  送るためです。

3 これは、わたしたちの救い主である

  神の御前に良いことであり、

  喜ばれることです。

4 神は、すべての人々が救われて

  真理を知るようになることを

  望んでおられます。

5 神は唯一であり、神と人との

  間の仲介者も、人であるキリスト・

  イエスただおひとりなのです。

6 この方はすべての人の贖いとして

  ご自身をささげられました。

  これは定められた時になされた

  証しです。

7 わたしは、その証しのために

  宣教者また使徒として、すなわち

  異邦人に信仰と真理を説く教師として

  任命されたのです。

  わたしは、真実を語っており、

  偽りは言っていません。

8 だから、わたしが望むのは、男は

  怒らず争わず、清い手を上げて

  どこででも祈ることです。

ルカによる福音 (新約 ルカ 16・1-13)

  〔そのとき、イエスは弟子たちに言われた。〕

1 「《ある金持ちに一人の管理人がいた。この

  男が主人の財産を無駄遣いしていると、

  告げ口する者があった。

2 そこで、主人は彼を呼びつけて言った。

  『お前について聞いていることがあるが、

  どうなのか。

  会計の報告を出しなさい。

  もう管理を任せておくわけにはいかない。』

3 管理人は考えた。

  『どうしようか。主人は私から管理の仕事を

  取り上げようとしている。

  土を掘る力もないし、物乞いするのも

  恥ずかしい。

4 そうだ、こうしよう。管理の仕事をやめさせられても、

  自分の家に迎え入れてくれるような者たちを

  つくればいいのだ。』

5 そこで、管理人は主人に借りのある者を

  一人一人呼んで、まず最初の人に、

  『わたしの主人にいくら借りがあるのか』

  と言った。

6 『油百バトス』と言うと、管理人は言った。

  『これがあなたの証文だ。急いで、

  腰を掛けて、50バトスと書き直しなさい』

7 また別の人には、『あなたは、いくら借りが

  あるのか』と言った。

  『小麦百コロス』というと、管理人は言った。

  『これが、あなたの証文だ。八十コロスと

  書き直しなさい』

8 主人は、この不正な管理人の抜け目のない

  やり方をほめた。

  この世の子らは、自分の仲間に対して、

  光の子らよりも賢くふるまっている。

9 そこで、わたしは言っておくが、不正に

  まみれた富で友達を作りなさい。

  そうしておけば、金がなくなったとき、

  あなたがたは永遠の住まいに迎え入れて

  もらえる。》

10 ごく小さな事に忠実な者は、

   大きな事にも忠実である。

   ごく小さなことに不忠実な者は

   大きな事にも不忠実である。

11 だから、不正にまみれた富に

   ついて忠実でなければ、

   だれがあなたがたに本当に価値の

   あるものを任せるだろうか。

12 また、他人のものについて忠実でなければ

   だれがあなたがたのものを与えてくれるだろうか。

13 どんな召し使いも二人の主人に仕えることは

   できない。

   一方を憎んで他方を愛するか、一方に

   親しんで他方を軽んじるか、どちらかである。

   あなたがたは、神と富とに仕えることは

   できない。」

2007年9月13日 (木)

年間第24主日

9月16日に読まれる聖書

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出エジプト記 (旧約 出エジプト32・7-11、13-14)

7 〔その日、〕主はモーセに仰せになった。

  「直ちに下山せよ。あなたがエジプトの国から

  導き上った民は堕落し、

8 早くもわたしが命じた道からそれて、

  若い雄牛の鋳像を造り、それにひれ伏し、

  いけにえをささげて、

  『イスラエルよ、これこそあなたを

  エジプトの国から導き上った神々だ』と叫んでいる。」

9 主は更に、モーセに言われた。

  「わたしはこの民を見てきたが、実にかたくなな民である。

10 今は、私を引き止めるな。わたしの怒りは

   彼らに対して燃え上がっている。

   わたしは、彼らを滅ぼし尽くし、あなたを

   大いなる民とする。」

11 モーセは主なる神をなだめて言った。

   「主よ、どうして御自分の民に向って

   怒りを燃やされるのですか。

   あなたが大いなる御力と強い御手を

   もってエジプトの国から導き出された

   民ではありませんか。

13 どうか、あなたの僕である

   アブラハム・イサク・イスラエルを

   思い起こしてください。

   あなたは彼らに自ら誓って、

   『わたしはあなたたちの子孫を

   天の星のように増やし、わたしが

   与えると約束した土地をことごとく

   あなたたちの子孫に授け、

   永久にそれを継がせる』

   て言われたではありませんか」

14 主はご自身の民にくだす、と

   告げられた災いを思い直された。

使徒パウロのテモテへの手紙

(新約 テモテ 1・12-17)

12 〔愛する者よ、わたしは、〕

   わたしを強くしてくださった、

   わたしたちの主キリスト・イエスに

   感謝しています。

   この方が、わたしを忠実な者と見なして

   務めに就かせてくださったからです。

13 以前、わたしは神を冒涜するする者、

   迫害する者、暴力を振るう者でした。

   しかし、信じていないとき知らずに

   行ったことなので、憐れみを受けました。

14 そして、わたしたちの主の恵みが、

   キリスト・イエスによる信仰と愛と共に、

   あふれるほど与えられました。

15 「キリスト・イエスは、罪人を救うために

   世に来られた」

   という言葉は真実であり、そのまま

   受け入るに値します。

   わたしは、その罪人の中で最たる者です。

16 しかし、わたしが憐れみを受けたのは、

   キリスト・イエスがまずそのわたしに

   限りない忍耐をお示しになり、

   わたしがこの方を信じて永遠の命を

   得ようとしている人々の手本と

   なるためでした。

17 永遠の王、不滅で目に見えない唯一の神に、

   誉れと栄光が世々限りなくありますように、

   アーメン。

ルカによる福音 (新約 ルカ 15・1-10)

1 〔そのとき、〕徴税人や罪人が皆、話を聞こうとして

  イエスに近寄ってきた。

2 すると、ファリサイ派の人々や律法学者たちは、

  「この罪人たちを迎えて、食事まで一緒に

  している」と不平を言いだした。

3 そこで、イエスは次のたとえを話された。

4 「あなたがたの中に、百匹の羊を持っている人が

  いて、その一匹を見失ったとすれば、

  九十九匹を野原に残して、見失った一匹を

  見つけ出すまで探しまわらないだろうか。

5 そして、見つけたら、喜んでその羊を

  担いで、

6 家に帰り、友達や近所の人々を呼び集めて、

  『見失った羊を見つけたので、一緒に

  喜んでください。』と言うであろう。

7 言っておくが、このように、悔い改める一人の

  罪人については、悔い改める必要のない

  九十九人の正しい人についてよりも

  大きな喜びが天にある。

8 あるいは、ドラクメ銀貨を十枚持っている

  女がいて、その一枚を無くしたとすれば、

  ともし火をつけ、家を掃き、見つけるまで

  念を入れて探さないだろうか。

9 そして、見つけたら、友達や近所の女

  たちを呼び集めて、「無くした銀貨を

  見つけましたから、一緒に喜んで

  ください。』というであろう。

10 言っておくが、このように、一人の

   罪人が悔い改めれば、神の天使

   たちの間に喜びがある。」

2007年9月 6日 (木)

年間第23主日

9月9日に読まれる聖書

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知恵の書 (旧約 知恵 9・13-18)

13 「神の計画を知りうる者がいるでしょうか。

   主の御旨を悟りうるものがいるでしょうか。

14 死すべき人間の考えは浅はかで、

   わたしたちの思いは不確かです。

15 朽ちるべき体は魂の重荷となり、

   地上の幕屋が、悩む心を圧迫します。

16 地上のことでさえかろうじて推し量り、

   手中にあることさえ見出すのに苦労するなら、

   まして、天上のことを誰が探り出せましょう。

17 あなたが知恵をお与えにならなかったなら、

   だれが御旨を知ることが出来たでしょうか。

18 こうして、地に住む人間の道はまっすぐにされ、

   人は、あなたの望まれることを学ぶようになり、

   知恵によって救われたのです。」

使徒パウロのフィレモンへの手紙

(新約 フィレモン 9-10,12-17)

9b〔愛する者よ〕、年老いて、今はまた、

  キリスト・イエスの囚人となっている

  このパウロ〔は〕、

10 監禁中にもうけたわたしの子オネシモのことで

   頼みがあるのです。

12 わたしの心であるオネシモを、あなたのもとに

   送り返します。

13 本当は、わたしのもとに引き止めて、

   福音ゆえに監禁されている間、

   あなたの代わりに仕えてもらってもよいと

   思ったのですが、

14 あなたの承諾なしには何もしたくありません。

   それは、あなたのせっかくの善い行いが、

   強いられたかたちでなく、自発的に

   なされるようにと思うからです。

15 恐らく、彼がしばらくあなたのもとから

   引き離されていたのは、あなたが

   彼をいつまでも自分のもとに置くためで

   あったかもしれません。

16 その場合、もはや奴隷としてではなく、

   奴隷以上の者、つまり愛する兄弟としてです。

   オネシモは特にわたしにとってそうですが、

   あなたにとってなおさらにこと、

   一人の人間としても、主を信じる者としても

   愛する兄弟であるはずです。

17 だから、わたしを仲間と見なしてくれるのでしたら、

   オネシモをわたしと思って迎え入れてください。

ルカによる福音 (新約 ルカ14・25-33)

25 〔そのとき〕大勢の群衆が一緒について来たが、

   イエスは振り向いて言われた。

26 「もし、だれかがわたしのもとに来るとしても

   父、母、妻、子供、兄弟、姉妹を、

   更に自分の命であろうとも、これを憎まないなら、

   わたしの弟子ではありえない。

27 自分の十字架を背負ってついて来る者でなければ、

   だれであれ、わたしの弟子ではありえない。

28 あなたがたのうち、塔を建てようとするとき、

   造り上げるのに十分な費用があるかどうか、

   まず腰をすえて計算しないものがいるだろうか。

29 そうしないと、土台を築いただけで完成できず、

   見ていた人々は皆あざけって、

30 『あの人は、建て始めたが、完成することは

   出来なかった』と言うだろう。

31 また、どんな王でも、ほかの王と戦いに

   行こうとするときは、2万の兵を率いて

   進軍してくる敵を、自分の1万の兵で

   迎え撃つことができるかどうか、

   まず腰をすえて考えてみないだろうか。

32 もし、できないと分かれば、敵がまだ

   遠方にいる間に使節を送って、

   和を求めるだろう。

33 だから、同じように、自分の持ち物を

   一切捨てないならば、あなたがたの

   誰一人としてわたしの弟子ではありえない。」

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