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2007年9月 6日 (木)

年間第23主日

9月9日に読まれる聖書

聖書と典礼の解説はこちら

知恵の書 (旧約 知恵 9・13-18)

13 「神の計画を知りうる者がいるでしょうか。

   主の御旨を悟りうるものがいるでしょうか。

14 死すべき人間の考えは浅はかで、

   わたしたちの思いは不確かです。

15 朽ちるべき体は魂の重荷となり、

   地上の幕屋が、悩む心を圧迫します。

16 地上のことでさえかろうじて推し量り、

   手中にあることさえ見出すのに苦労するなら、

   まして、天上のことを誰が探り出せましょう。

17 あなたが知恵をお与えにならなかったなら、

   だれが御旨を知ることが出来たでしょうか。

18 こうして、地に住む人間の道はまっすぐにされ、

   人は、あなたの望まれることを学ぶようになり、

   知恵によって救われたのです。」

使徒パウロのフィレモンへの手紙

(新約 フィレモン 9-10,12-17)

9b〔愛する者よ〕、年老いて、今はまた、

  キリスト・イエスの囚人となっている

  このパウロ〔は〕、

10 監禁中にもうけたわたしの子オネシモのことで

   頼みがあるのです。

12 わたしの心であるオネシモを、あなたのもとに

   送り返します。

13 本当は、わたしのもとに引き止めて、

   福音ゆえに監禁されている間、

   あなたの代わりに仕えてもらってもよいと

   思ったのですが、

14 あなたの承諾なしには何もしたくありません。

   それは、あなたのせっかくの善い行いが、

   強いられたかたちでなく、自発的に

   なされるようにと思うからです。

15 恐らく、彼がしばらくあなたのもとから

   引き離されていたのは、あなたが

   彼をいつまでも自分のもとに置くためで

   あったかもしれません。

16 その場合、もはや奴隷としてではなく、

   奴隷以上の者、つまり愛する兄弟としてです。

   オネシモは特にわたしにとってそうですが、

   あなたにとってなおさらにこと、

   一人の人間としても、主を信じる者としても

   愛する兄弟であるはずです。

17 だから、わたしを仲間と見なしてくれるのでしたら、

   オネシモをわたしと思って迎え入れてください。

ルカによる福音 (新約 ルカ14・25-33)

25 〔そのとき〕大勢の群衆が一緒について来たが、

   イエスは振り向いて言われた。

26 「もし、だれかがわたしのもとに来るとしても

   父、母、妻、子供、兄弟、姉妹を、

   更に自分の命であろうとも、これを憎まないなら、

   わたしの弟子ではありえない。

27 自分の十字架を背負ってついて来る者でなければ、

   だれであれ、わたしの弟子ではありえない。

28 あなたがたのうち、塔を建てようとするとき、

   造り上げるのに十分な費用があるかどうか、

   まず腰をすえて計算しないものがいるだろうか。

29 そうしないと、土台を築いただけで完成できず、

   見ていた人々は皆あざけって、

30 『あの人は、建て始めたが、完成することは

   出来なかった』と言うだろう。

31 また、どんな王でも、ほかの王と戦いに

   行こうとするときは、2万の兵を率いて

   進軍してくる敵を、自分の1万の兵で

   迎え撃つことができるかどうか、

   まず腰をすえて考えてみないだろうか。

32 もし、できないと分かれば、敵がまだ

   遠方にいる間に使節を送って、

   和を求めるだろう。

33 だから、同じように、自分の持ち物を

   一切捨てないならば、あなたがたの

   誰一人としてわたしの弟子ではありえない。」

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