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2008年4月 3日 (木)

復活節第3主日

4月6日に読まれる聖書

聖書と典礼はこちら

使徒たちの宣教 (新約 使徒言行録 2・14・22-33)

14 〔五旬祭の日〕ペトロは十一人と

   共に立って、声を張り上げ、話し始めた。

   「ユダヤの方々、またエルサレムに住む

   すべての人たち、知っていただきたい

   ことがあります。

   わたしの言葉に耳を傾けてください。

22 ナザレの人イエスこそ、神から遣わされた方です。

   神は、イエスを通してあなたがたの間で

   行われた奇跡と、不思議な業と、しるしとによって

   そのことがあなたがたに証明なさいました。

   あなたがた自身が既に知っているとおりです。

23 このイエスを神は、お定めになった計画により

   あらかじめご存じのうえで、あなたがたに

   引き渡されたのですが、あなたがたは、

   律法を知らない者たちの手を借りて、

   十字架につけて、殺してしまったのです。

24 しかし、神はこのイエスを死の苦しみから

   解放して、復活させられました。

   イエスが死に支配されたままでおられることなど

   ということは、ありえなかったからです。

25 ダビデは、イエスについてこう言ってます。

   『わたしは、いつも目の前に主を見ていた。

   主がわたしの右におられるので、わたしは

   決して動揺しない。

26 だから、わたしの心は楽しみ、舌は喜びたたえる。

   体も希望のうちに生きるであろう。

27 あなたは、わたしの魂を陰府に捨てておかず、

   あなたの聖なる者を朽ち果てるままに

   しておかれない。

28 あなたは、命に至る道をわたしに示し、

   御前にいるわたしを喜びで満たしてくださる。』

29  兄弟たち、先祖ダビデについては、彼は死んで

   葬られ、その墓は今でもわたしたちのところに

   あると、はっきり言えます。

30 ダビデは、預言者だったので、彼から生まれる子孫の

   一人をその王座に着かせると、神がはっきり

   誓ってくださったことを知っていました。

31 そして、キリストの復活について前もって知り、

   『彼は陰府に捨てておかれず、その体は朽ち果てることが

   ない』

   と語りました。

32 神は、このイエスを復活させられたのです。

   わたしたちは皆、そのことの証人です。

33 それで、イエスは神の右に上げられ、約束された

   聖霊を御父からうけて注いでくださいました。

   あなたがたは、今このことを見聞きしているのです。」

使徒ペトロの手紙 (新約 ペトロ1・17-21)

17 〔愛する皆さん〕あなたがたは、人それぞれの

   行いに応じて公平に裁かれる方を、「父」

   と呼びかけているのですから、この地上に、

   仮住まいする間、その方を畏れて生活すべきです。

18 知ってのとおり、あなたがたが先祖伝来のむなしい

   生活から贖われたのは、金や銀のような朽ち果てる

   ものにはよらず、

19 きずや汚れのない小羊のようなキリストの

   尊い血によるものです。

20 キリストは、天地創造の前からあらかじめ

   知られていましたが、この終りの時代に

   あなたがたのために現れてくださいました。

21 あなたがたは、キリストを死者の中から

   復活させて栄光をお与えになった神を

   キリストによって信じています。

   従って、あなたがたの信仰と希望とは

   神にかかっているのです。

ルカによる福音 (新約 ルカ24・13-35)

13 この日、〔すなわち週の初めの日〕二人の弟子が、

   エルサレムから60スタディオン離れたエマオという

   村へ向って歩きながら、

14 この一切の出来事について話し合った。

15 話し合い論じ合っていると、イエス御自身が

   近づいて来て、一緒に歩き始められた。

16 しかし、二人の目は遮られていて、イエスだとは分からなかった。

17 イエスは、「歩きながら、やり取りしているその話は

   何のことですか」

   と言われた。

   二人は、暗い顔をして立ち止まった。

18 その人のクレオパという人が答えた。

   「エルサレムに滞在していながら、この数日

   そこで起こったことを、あなただけはご存知なかったのですか」

19 イエスが「どんなことですか」と言われると、

   二人は言った。「ナザレのイエスのことです。

   この方は、神と民全体の前で、行いにも言葉にも

   力のある預言者でした。

20 それなのに、わたしたちの祭司長たちや議員たちは、

   死刑にするために引き渡して、十字架につけて

   しまったのです。

21 わたしたちは、あの方こそイスラエルを解放してくださると

   望みをかけていました。

   しかも、そのことがあってから、もう今日で三日目に

   なります。

22 ところが、仲間の婦人達がわたしたちを驚かせました。

   婦人たちは朝早く墓へ行きましたが、

23 遺体を見つけずに戻って来ました。

   そして、天使たちが現れ、

   『イエスは生きておられる』と告げたと言うのです。

24 仲間の者が何人か墓へ行ってみたのですが、

   婦人たちが言ったとおりで、あの方は

   見当たりませんでした。」

25 そこで、イエスは言われた。

   「ああ、物分かりが悪く、心が鈍く預言者の言ったことを

   すべてを信じられない者たち、

26 メシアはこういう苦しみを受けて、栄光に入るはずだった

   のではないか。」

27 そして、モーセとすべての預言者から始めて、

   聖書全体にわたり、ご自分について

   書かれていることを説明された。

28 一行は目指す村に近づいたが、イエスはなおも

   先へ行こうとされる様子だった。

29 二人が「一緒にお泊まりください。そろそろ夕方に

   なりますし、もう日も傾いていますから」

   と言って、無理に引き止めたので、イエスは

   共に泊まるため家に入られた。

30 一緒に食事の席に着いた時、イエスはパンを取り

   賛美の祈りを唱え、パンを咲いてお渡しになった。

31 すると、二人の目が開け、イエスだと分かったが、

   その姿は、見えなくなった。

32 二人は、「道で話しておられる時、また聖書を

   説明してくださった時、わたしたちの心は燃えて

   いたではないか。」

   と語り合った。

33 そして、時を移さず出発して、エルサレムに

   戻ってみると、十一人とその仲間が集まって、

34 本当に主は復活して、シモンに現れたと

   言っていた。

35 二人も、道で起こったことや、パンを裂いて

   くださった時にイエスだと分かった次第を話した。

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