« 2月10日の「聖書と典礼」 | トップページ | 2月14日の「聖書と典礼」 »

2016年2月10日 (水)

2月10日(水)「灰の水曜日」(大斎・小斎)

2月10日(水)「灰の水曜日」(大斎・小斎)

兵庫教会のミサ 19:00~

司式司祭   Fr.エマニュエル

 

~~~~~カトリック教会の典礼~~~~~

「灰の水曜日」・「四旬節」・「復活祭」

カトリックの典礼は、復活祭の40日前(日曜日を除く)2月10日は、灰の水曜日です。この日から四旬節に入ります。

1年の典礼の頂点である復活祭前の準備期間である四旬節は「40日の期間」という意味です。40という数字は、イエス様が荒れ野で40日間断食をされたことに由来しています。それに倣って教会は、この期間を、なによりも主イエスの受難と死を思い起こし、救いの「時」に向かって、回心と償いの期間として過ごします。

キリスト教国でない日本では、四旬節のはじめである灰の水曜日と主の受難(聖金曜日3月25日)を、大斎(たいさい)・小斎(しょうさい)の日と定めています。

大斎1日に一度だけの十分な食事と、その外に朝ともう一回、わずかな食事を取ることができます。満60歳に達するまで、すべての成人が守ります。小斎は肉類を食べないことです。これは、各自の判断で他の償いの形、愛徳のわざ、信心業、節制のわざの実行をもって替えることができます。大斎も小斎も、病人や妊婦などは免除されます。

灰の水曜日に行われる「灰の式」は、「土から出て土に帰っていく私たちが、四旬節の努めに励み、罪のゆるしを受けて新しいいのちを得ることができるように」願って、昨年枝の主日に祝福していただいた、棕櫚(しゅろ)やオリーブの枝を燃やした灰を司祭は一人ひとりの額にかける式が行われます。

 

« 2月10日の「聖書と典礼」 | トップページ | 2月14日の「聖書と典礼」 »