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2016年11月28日 (月)

「秋の巡礼バス旅行」 ~仁豊野ヴィラ大聖年の門 ・特別聖年の祈り・教会巡礼とミサ~

「秋の巡礼バス旅行」

~仁豊野ヴィラ大聖年の門

・特別聖年の祈り・教会巡礼とミサ~

 1112日土曜日午前8時半に、大久保神父様始め   
27人はゆったりと快適な乗り心地の大型バスで
出発しました。

巡礼旅行詳しくは、下記をクリックしてください。

「2016-11-12.pdf」をダウンロード

 

 

2016年11月25日 (金)

2016年11月27日の「聖書と典礼」

1127() 待降節第1主日 (A年)

人の子が来るのは、ノアの時と同じである。

・・・あなたがたも用意していなさい。

(マタイによる福音書2437節、44節より)

 

 〔イザヤは紀元前8世紀にユダヤ王国で活動した預言者。戦争の危機に直面する中で、神が実現してくださる終末の平和のビジョンが語られる。〕

第一朗読           イザヤ書

神はすべての民を御国の永遠の平和に招かれる。

(2章15節)

イザヤの預言

1アモツの子イザヤが、ユダとエルサレムについて幻に見たこと。

2終わりの日に

主の神殿の山は、山々の頭として堅く立ち
 どの峰よりも高くそびえる。
 国々はこぞって大河のようにそこに向かい
 
3多くの民が来て言う。
 「主の山に登り、ヤコブの神の家に行こう。
 主はわたしたちに道を示される。
 わたしたちはその道を歩もう」と。
 主の教えはシオンから
 御言葉はエルサレムから出る。
 
4主は国々の争いを裁き、多くの民を戒められる。
 彼らは剣を打ち直して鋤とし
 槍を打ち直して鎌とする。
 国は国に向かって剣を上げず
 もはや戦うことを学ばない。
 
5ヤコブの家よ、主の光の中を歩もう。 

(註) 2主の神殿の山……神殿のあるシオンの山は決して高い山ではない。「高くそびえる」は比喩的な表現。

(註) 3ヤコブの神の家……「ヤコブ」はイスラエルの民を意味する。その「神の家」はエルサレムの神殿を指す。

(註) 4剣を打ち直して鋤とし~……武器の必要もなくなる完全な平和の到来が語られている(イザヤ書91-6節、111-10節など参照)。

 

 〔世の終わりが切迫しているという意識の中で語られる勧めのことば。待降節のテーマは「主の到来」であるが、二千年前のイエス・キリストの到来を思いながらも、むしろ神の救いの完成の時である終末の到来に向かって生きることが中心のテーマである。〕

第二朗読      ローマの信徒への手紙

救いは近づいている。

(13章1114節a)

使徒パウロのローマの教会への手紙

11〔皆さん、〕あなたがたは今がどんな時であるかを知っています。あなたがたが眠りから覚めるべき時が既に来ています。今や、わたしたちが信仰に入ったころよりも、救いは近づいているからです。12夜は更け、日は近づいた。だから、闇の行いを脱ぎ捨てて光の武具を身に着けましょう。13日中を歩むように、品位をもって歩もうではありませんか。酒宴と酩酊、淫乱と好色、争いとねたみを捨て、14a主イエス・キリストを身にまといなさい。 

(註)14主イエス・キリストを身にまとい……洗礼のことを思い出させる表現である(ガラテアの信徒への手紙327節参照)。

 

 〔受難を目前にし、この世に残していく弟子たちに向けて遺言のように語られた説教の一部。キリストが再び来られるのを待って生きる弟子たちの心構えが語られている。〕

福音朗読       マタイによる福音書

目を覚まして用意していなさい。

(24章3744節)

マタイによる福音

 〔そのとき、イエスは弟子たちに言われた。〕37「人の子が来るのは、ノアの時と同じだからである。38洪水になる前は、ノアが箱舟に入るその日まで、人々は食べたり飲んだり、めとったり嫁いだりしていた。39そして、洪水が襲って来て一人残らずさらうまで、何も気がつかなかった。人の子が来る場合も、このようである。40そのとき、畑に二人の男がいれば、一人は連れて行かれ、もう一人は残される。41二人の女が臼をひいていれば、一人は連れて行かれ、もう一人は残される。42だから、目を覚ましていなさい。いつの日、自分の主が帰って来られるのか、あなたがたには分からないからである。43このことをわきまえていなさい。家の主人は、泥棒が夜のいつごろやって来るかを知っていたら、目を覚ましていて、みすみす自分の家に押し入らせはしないだろう。44だから、あなたがたも用意していなさい。人の子は思いがけない時に来るからである。」

(註)37ノアの時……創世記6章以下で語られる有名な洪水物語のことを指す。

(註)40-41畑に二人の男が~……これらのたとえは、人間の目には違わないように見えても、神の裁きの時には、ある人は良しとされ、ある人は排斥されるということを意味している。

 

(オリエンス宗教研究所発行「聖書と典礼」20161127より)

2016年11月18日 (金)

2016年11月20日の「聖書と典礼」

1120() 王であるキリスト (C年)

わたしたちは、この御子によって、贖い、

すなわち罪の赦しを得ているのです。

(コロサイの信徒への手紙114節)

 

 〔ヘブロンはユダの町。この時すでにダビデはユダ族の王であった。この個所はダビデが全イスラエルの王となり、イスラエルが一つの王国となる場面である。〕

第一朗読        サムエル記(下)

長老たちはダビデに油を注ぎ、イスラエルの王とした。

(5章13節)

サムエル記

1〔その日、〕イスラエルの全部族はヘブロンのダビデのもとに来てこう言った。「御覧ください。わたしたちはあなたの骨肉です。2これまで、サウルがわたしたちの王であったときにも、イスラエルの進退の指揮をとっておられたのはあなたでした。主はあなたに仰せになりました。『わが民イスラエルを牧するのはあなただ。あなたがイスラエルの指導者となる』と。」
3イスラエルの長老たちは全員、ヘブロンの王のもとに来た。ダビデ王はヘブロンで主の御前に彼らと契約を結んだ。長老たちはダビデに油を注ぎ、イスラエルの王とした。 

(註) 3油を注ぎ……王の即位など、神によって特別な使命が与えられることを意味する儀式。メシア(キリスト)とは元来「油そそがれた者」の意味である。

 

                              〔コロサイは小アジア(今のトルコ)のフリギア地方の都市。この町のキリスト者を惑わしていた「世を支配する諸霊」というような考えに反対してパウロは宇宙の王であるキリストを賛美する。〕

第二朗読      コロサイの信徒への手紙

御父は、わたしたちを愛する御子の支配下に移してくださった。

(1章1220節)

使徒パウロのコロサイの教会への手紙

12〔皆さん、わたしたちは、〕光の中にある聖なる者たちの相続分に、あなたがたがあずかれるようにしてくださった御父に感謝〔しています。〕13御父は、わたしたちを闇の力から救い出して、その愛する御子の支配下に移してくださいました。14わたしたちは、この御子によって、贖い、すなわち罪の赦しを得ているのです。15御子は、見えない神の姿であり、すべてのものが造られる前に生まれた方です。16天にあるものも地にあるものも、見えるものも見えないものも、王座も主権も、支配も権威も、万物は御子において造られたからです。つまり、万物は御子によって、御子のために造られました。17御子はすべてのものよりも先におられ、すべてのものは御子によって支えられています。18また、御子はその体である教会の頭です。御子は初めの者、死者の中から最初に生まれた方です。こうして、すべてのことにおいて第一の者となられたのです。19神は、御心のままに、満ちあふれるものを余すところなく御子の内に宿らせ、20その十字架の血によって平和を打ち立て、地にあるものであれ、天にあるものであれ、万物をただ御子によって、御自分と和解させられました。

(註)15造られる前に……箴言82231節では、「知恵」がすべてのものに先立って生み出されたと言われている。新約聖書では、御子イエスこそ、この「知恵」であると考えられるようになっている。

(註)18最初に生まれた方……原語は15節の「前に生まれた方」と同じ。

 

 〔王であるキリストの祭日の今年(C)の朗読は十字架の場面で、イエスがどのような王であるかを示している。〕

福音朗読        ルカによる福音書

イエスよ、あなたの御国においでになるときには、

わたしを思い出してください。

(23章3543節)

ルカによる福音

 35〔そのとき、議員たちはイエスを〕あざ笑って言った。「他人を救ったのだ。もし神からのメシアで、選ばれた者なら、自分を救うがよい。」36兵士たちもイエスに近寄り、酸いぶどう酒を突きつけながら侮辱して、37言った。「お前がユダヤ人の王なら、自分を救ってみろ。」38イエスの頭の上には、「これはユダヤ人の王」と書いた札も掲げてあった。
 
39十字架にかけられていた犯罪人の一人が、イエスをののしった。「お前はメシアではないか。自分自身と我々を救ってみろ。」40すると、もう一人の方がたしなめた。「お前は神をも恐れないのか、同じ刑罰を受けているのに。41我々は、自分のやったことの報いを受けているのだから、当然だ。しかし、この方は何も悪いことをしていない。」42そして、「イエスよ、あなたの御国においでになるときには、わたしを思い出してください」と言った。43するとイエスは、「はっきり言っておくが、あなたは今日わたしと一緒に楽園にいる」と言われた。

(註)36酸いぶどう酒……気付け薬として、苦痛を引き延ばす。

(註)38これはユダヤ人の王……イエスはローマ帝国への反逆者として十字架にかかった。これは誤解であるが、このことばにイエスが全世界の真の王であることが暗示されている。

(註)42あなたの御国においでになるとき……フランシスコ会訳では「あなたが王権を持って来られる時」となっている。いずれにせよ、この犯罪人は十字架のイエスを王として仰いでいる。

 

(オリエンス宗教研究所発行「聖書と典礼」20161120より)

2016年11月11日 (金)

2016年11月13日の「聖書と典礼」

1113() 年間第33主日  (C年)

忍耐によって、あなたがたは命をかち取りなさい。

(ルカによる福音書2119節)

 

 〔マラキ書は紀元前5世紀前半に書かれたと考えられている。バビロン捕囚から解放され、エルサレムの神殿は再建されたものの、社会にも、祭儀の上にも混乱があった。悪事を行って栄える者がいる中で、預言者は主の裁きを約束する。〕

第一朗読           マラキ書

あなたたちには義の太陽が昇る。

(3章1920節a)

マラキの預言

19見よ、その日が来る
炉のように燃える日が。
高慢な者、悪を行う者は
すべてわらのようになる。
到来するその日は、と万軍の主は言われる。
彼らを燃え上がらせ、根も枝も残さない。

20aしかし、わが名を畏れ敬うあなたたちには
義の太陽が昇る。
その翼にはいやす力がある。

(註)20義の太陽……ここでは正義と輝きに満ちた神の救いの介入の象徴。なお、古代の人は、太陽に翼があり、その翼で大空を移動している、と考えていた。

 

 〔この手紙はキリストの再臨について語ってきた。しかし、テサロニケの教会には、この終末についての教えを誤解し、終わりが来るのなら、今の生活や労働はどうでもよいと考え、怠慢な生活をしているものがいたようである。このような問題についてパウロは厳しい態度を示している。〕

第二朗読    (二)テサロニケの信徒への手紙

働きたくない者は、食べてはならない。

(3章712節)

使徒パウロのテサロニケの教会への手紙

〔皆さん、あなたがたは、〕わたしたちにどのように倣えばよいか、よく知っています。わたしたちは、そちらにいたとき、怠惰な生活をしませんでした。また、だれからもパンをただでもらって食べたりはしませんでした。むしろ、だれにも負担をかけまいと、夜昼大変苦労して、働き続けたのです。援助を受ける権利がわたしたちになかったからではなく、あなたがたがわたしたちに倣うように、身をもって模範を示すためでした。実際、あなたがたのもとにいたとき、わたしたちは、「働きたくない者は、食べてはならない」と命じていました。ところが、聞くところによると、あなたがたの中には怠惰な生活をし、少しも働かず、余計なことをしている者がいるということです。そのような者たちに、わたしたちは主イエス・キリストに結ばれた者として命じ、勧めます。自分で得たパンを食べるように、落ち着いて仕事をしなさい。

 

 〔イエスの宣教活動の結びにあたる終末についての説教。イエスはこの世に残していく弟子たちに苦難や迫害を予告し、その中で保護と助けを約束する。〕

福音朗読        ルカによる福音書

忍耐によって、あなたがたは命をかち取りなさい。

(21章519節)

ルカによる福音

 5〔そのとき、〕ある人たちが、神殿が見事な石と奉納物で飾られていることを話していると、イエスは言われた。6「あなたがたはこれらの物に見とれているが、一つの石も崩されずに他の石の上に残ることのない日が来る。」
 
7そこで、彼らはイエスに尋ねた。「先生、では、そのことはいつ起こるのですか。また、そのことが起こるときには、どんな徴があるのですか。」8イエスは言われた。「惑わされないように気をつけなさい。わたしの名を名乗る者が大勢現れ、『わたしがそれだ』とか、『時が近づいた』とか言うが、ついて行ってはならない。9戦争とか暴動のことを聞いても、おびえてはならない。こういうことがまず起こるに決まっているが、世の終わりはすぐには来ないからである。」10そして更に、言われた。「民は民に、国は国に敵対して立ち上がる。11そして、大きな地震があり、方々に飢饉や疫病が起こり、恐ろしい現象や著しい徴が天に現れる。12しかし、これらのことがすべて起こる前に、人々はあなたがたに手を下して迫害し、会堂や牢に引き渡し、わたしの名のために王や総督の前に引っ張って行く。13それはあなたがたにとって証しをする機会となる。14だから、前もって弁明の準備をするまいと、心に決めなさい。15どんな反対者でも、対抗も反論もできないような言葉と知恵を、わたしがあなたがたに授けるからである。16あなたがたは親、兄弟、親族、友人にまで裏切られる。中には殺される者もいる。17また、わたしの名のために、あなたがたはすべての人に憎まれる。18しかし、あなたがたの髪の毛の一本も決してなくならない。19忍耐によって、あなたがたは命をかち取りなさい。」

(註) 6一つの石も崩されずに~……エルサレム神殿崩壊の予告であるが、ルカ福音書が書かれた時点で、神殿崩壊はすでに現実のことになっていた(紀元70年のこと)。しかし、それは世の終わりそのものではなかった(9節参照)。

(註)18髪の毛一本……神の確かな配慮と守りを表す表現。ルカによる福音127節参照。

 

(オリエンス宗教研究所発行「聖書と典礼」20161113より)

2016年11月 4日 (金)

2016年11月6日の「聖書と典礼」

11 6() 年間第32主日  (C年)

すべての人は、神によって生きている。

(ルカによる福音書2038節より)

 

 〔紀元前2世紀、シリア王アンティオコス四世の時代の大迫害の中での出来事。この七人の兄弟と母親のすべてが殉教することになるが、この迫害の中で復活に対するする希望が表明される。〕

第一朗読        (二)マカバイ記

世界の王は、我々を永遠のいのちへとよみがえらせてくださる。

(7章12節、914節)

マカバイ記

1〔その日、〕七人の兄弟が母親と共に捕らえられ、鞭や皮ひもで暴行を受け、律法で禁じられている豚肉を口にするよう、王に強制された。2彼らの一人が皆に代わって言った。「いったいあなたは、我々から何を聞き出し、何を知ろうというのか。我々は父祖伝来の律法に背くくらいなら、いつでも死ぬ用意はできているのだ。」
 
9〔二番目の者も〕息を引き取る間際に言った。「邪悪な者よ、あなたはこの世から我々の命を消し去ろうとしているが、世界の王は、律法のために死ぬ我々を、永遠の新しい命へとよみがえらせてくださるのだ。」
10彼に続いて三番目の者もなぶりものにされた。彼は命ぜられると即座に舌を差し出し、勇敢に両手を差し伸べ、11毅然として言った。「わたしは天からこの舌や手を授かったが、主の律法のためなら、惜しいとは思わない。わたしは、主からそれらを再びいただけるのだと確信している。」12そこで、王自身も、供の者たちも、苦痛をいささかも意に介さないこの若者の精神に驚嘆した。
13やがて彼も息を引き取ると、彼らは四番目の者も同様に苦しめ、拷問にかけた。14死ぬ間際に彼は言った。「たとえ人の手で、死に渡されようとも、神が再び立ち上がらせてくださるという希望をこそ選ぶべきである。だがあなたは、よみがえって再び命を得ることはない。」 

(註) 1豚肉……ユダヤ人にとっては汚れた動物で、その肉を食べることは律法で禁じられていた。一方、ギリシャ人は子豚の血を清めに用いていた。

(註) 9世界の王……もちろん、神のこと。人間の王と対比してこういう。

(註)14立ち上がらせ……ギリシャ語で「アニステーミ」。新約聖書で「復活させる」と訳される語である。次の「よみがえって」は「アナスタシス」でその名詞形。

 

 〔パウロは第二回の宣教旅行でテサロニケに滞在して宣教した。この手紙はおそらくコリントから書き送ったもの。離れていても、パウロの心は祈りのうちにテサロニケの人々とつながっている。〕

第二朗読    (二)テサロニケの信徒への手紙

神があなたがたを強め、いつも善い働きをし、

良い言葉を語る者としてくださるように。

(2章16節〜3章5節)

使徒パウロのテサロニケの教会への手紙

216〔皆さん、〕わたしたちの主イエス・キリスト御自身、ならびに、わたしたちを愛して、永遠の慰めと確かな希望とを恵みによって与えてくださる、わたしたちの父である神が、17どうか、あなたがたの心を励まし、また強め、いつも善い働きをし、善い言葉を語る者としてくださるように。
3-1終わりに、兄弟たち、わたしたちのために祈ってください。主の言葉が、あなたがたのところでそうであったように、速やかに宣べ伝えられ、あがめられるように、2また、わたしたちが道に外れた悪人どもから逃れられるように、と祈ってください。すべての人に、信仰があるわけではないのです。3しかし、主は真実な方です。必ずあなたがたを強め、悪い者から守ってくださいます。4そして、わたしたちが命令することを、あなたがたは現に実行しており、また、これからもきっと実行してくれることと、主によって確信しています。5どうか、主が、あなたがたに神の愛とキリストの忍耐とを深く悟らせてくださるように。 

(註) 2道を外れた悪人ども……使徒言行録17章によれば、パウロはテサロニケで宣教したとき、ユダヤ人のねたみを買い、暴動がおこった。

 

 〔エルサレムの神殿での、イエスと当時の宗教的な指導者たちとの論争の一つ。〕

福音朗読       ルカによる福音書

神は死んだ者の神ではなく、生きているものの神なのだ。

(20章2738節、 または 20章27節、3438節)

ルカによる福音

27〔そのとき、〕復活があることを否定するサドカイ派の人々が何人か近寄って来て、イエスに尋ねた。
28「先生、モーセはわたしたちのために書いています。『ある人の兄が妻をめとり、子がなくて死んだ場合、その弟は兄嫁と結婚して、兄の跡継ぎをもうけねばならない』と。29ところで、七人の兄弟がいました。長男が妻を迎えましたが、子がないまま死にました。30次男、31三男と次々にこの女を妻にしましたが、七人とも同じように子供を残さないで死にました。32最後にその女も死にました。33すると復活の時、その女はだれの妻になるのでしょうか。七人ともその女を妻にしたのです。」

34イエスは言われた。「この世の子らはめとったり嫁いだりするが、35次の世に入って死者の中から復活するのにふさわしいとされた人々は、めとることも嫁ぐこともない。36この人たちは、もはや死ぬことがない。天使に等しい者であり、復活にあずかる者として、神の子だからである。37死者が復活することは、モーセも『柴』の個所で、主をアブラハムの神、イサクの神、ヤコブの神と呼んで、示している。38神は死んだ者の神ではなく、生きている者の神なのだ。すべての人は、神によって生きているからである。」

(註)27サドカイ……神殿と結びついていたユダヤ教の一派。保守的でモーセ五書(創世記~申命記)のみを正典として認め、天使や復活を信じなかった。

(註)28ある人の兄が~……申命記255節参照。このような結婚は「レビラト婚」と呼ばれる。家名を存続させ、財産が人手に渡るのを防ぐのが目的である。

(註)35めとることも嫁ぐこともない……復活のありさまがこの世のありさまとまったく異なることを指摘している。

(註)37モーセも「柴」の箇所で~……出エジプト記36節参照。サドカイ派が相手なので彼らが重んじているモーセ五書の箇所を用いて語っている。

 

(オリエンス宗教研究所発行「聖書と典礼」201611 6より)

2016年11月 3日 (木)

2016年11月 神戸地区中ブロックのミサの予定

~~~神戸地区中ブロック~~~

(鈴蘭台教会・たかとり教会・兵庫教会)

201611月のミサの予定

下記をクリックしてください。

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2016年11月の中ブロック3教会の講座予定

~~~神戸地区中ブロック~~~

(鈴蘭台教会・たかとり教会・兵庫教会)

201611月の講座の予定

(下記をクリックしてください。)

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